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鬼のDNA:七つの角の物語(1)

鬼のDNAを駆逐しないと人類は滅ぼされる


鬼のDNAとは何か。
鬼のDNA産みの親とは誰か。

鬼の誕生伝説

日本:憎しみや嫉妬の念が満ちて鬼に変化。
中国:主に女の死霊や亡霊。

鬼のDNAの七つの角(1)人肉を食べる、犬や猫を食べる

胎児も食材として普通に売られている。

鬼の言い分。

人の肉も、犬や猫の肉も、牛や豚、鶏の肉と同じでしょう。
どうして牛や豚、鶏は食べてよくて、人や犬、猫はダメなの?

一理ありますね。
あるから、ほぼ全ての肉食、雑食系の哺乳類は共食いをします。

人も雑食系の哺乳類です。
生物的にいえば、共食いしても不思議ではない。

しかし、人、犬、猫を食うDNAは鬼のDNA限定。
アジアでは、そのDNAの根っこは一つしかない。

なぜ、このDNA(半島と華北)以外の人は、人や犬、猫を食べないのか。

なぜ、牛や豚、鶏や他の動植物は食べてもいいのか。

一つは信頼性の問題である。

犬猫は人の友として進化した。
牛、豚、鶏などは家畜として進化した。

彼らは家畜になっていなければ、ほぼ絶滅危惧種になっている。
彼らは家畜として生き延びる道を選んだ。

食べられることを前提に生きている生物は圧倒的に多い

食べられることは怖くないのか。

食べられる(死ぬこと)は、実は、あまり怖くない。
なぜなら、肉は乗り物にすぎないから。

本体は肉に寄生しているだけだから。
肉は例えれば車である。

車が壊れるまで、ボロボロガタガタになるまで乗っているか。
さっさと新しい車に乗り換えて快適性を追求するか。
これは、極端にいえば好みの問題になるのか?

しかし、圧倒的多数の生物は短いサイクルで転生することを選んでいる。病と老化から逃れるために。

植物だって、生きてゆくのは大変だ。
多くは生存競争で負けたり、新芽の内に食べられてしまう。

しかし、野菜に進化できれば、保護されて繁栄できる。
雑草、野草より野菜の方が快適に生きられる。
そういう戦略だ。

だから、家畜や野菜を食べるのは罪にはならない。
むしろ、食べないと彼らは絶滅してしまうかもしれない。

実際、食べられなくなった野菜は絶滅して種だけが保管されている。例え、絶滅しなくても繁栄はしないだろう。

物事の原点を見れば色々なことが分かってくる

家畜は食べてもいいけど、野生の生き物はダメだ。
このような頓珍漢も湧いて来る。

養殖魚はよくて海や川の魚はダメ?
野菜はいいけど、山菜はダメ?

浜の真砂は尽きるとも、世に頓珍漢の種は尽きまじ。

人類は「信頼性」こそが繁栄の絆と理解した生き物である

人類とは、信頼性がないと繁栄の時は短い。
そのように理解した生物である。

そのために備えたものが大脳新皮質である。


役割は感情と本能のコントロール。

ここが壊れてしまうとリミッターのない車になってしまう。
一般道を300キロでぶっ飛ばす。

バッカじゃないの?
どうかしてるわよね。

リミッターが外れると、コントロール機能が壊れると、いかなる名車といえども、バカ車になる。どうかしてる車に堕してしまう。極めて簡単な話だ。

壊れた車は鬼車になる。
鬼車はすぐに壊れて廃車になる。
鬼車は死霊車でもある。

死霊車はリミッターなき世界の専用車である。
但し、そのような世界も実在する。

少しはお分かりになっただろうか。


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