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職を失い困窮する単身女性

コロナ禍による不況で職を失い貧困に追いやられた単身女性の相談は1年で1千件にも上ると言われています。その一方で、在日などの外国人は生活保護を貰い放題というのが「呆けた国、日本」の現状です。

なぜ、このような異常事態になっているのかという原因の一端がこれです。

日本人も困窮者はとりあえず、生活保護の門を叩きましょう。但し、福祉事務所は在日の巣窟になっているので、日本人が受給できるのは難しくなっているのが現状です。

外国人への生活保護は憲法違反です。

日本では憲法は全く遵守されていません。憲法は有名無実と化しています。それなのに、ほとんどの日本人はこの事実を知らずに生きています。日本人は、実は、驚くほど頓馬な民族なのです。

本当は、日本人だけに支給されるベーシックインカムの制度を1日も早く導入すべきなのですが、政府自体が帰化人によって支配されている現状では、なかなか、実現しにくいといえます。

一方、困窮者の側にも問題があります。

例えば、「20代の頃から非正規雇用として働いてきた」という点などです。

あまりにも生き方がイージーにすぎます。私は、バイトをしている若い女性をみるたびに、「手に職をつけて正社員になりなさい」と指導しています。もちろん、正社員なれば安泰という時代ではないのですが、「使い捨て放題の非正規社員」に比べると遥かにマシです。

上場企業でも、多くの非正規雇用者が働いていますが、彼女たちと正社員を見分けるのは簡単です。

第一に歩いている姿勢が違う、第二に着ている服が違う。この2点だけで、すぐに察しがつきます。

懐が貧しいと「脳」を含めて、全てが貧しくなってゆきます。まさに「貧すれば鈍する状態」そのものといえます。

「最初から年齢を理由にはじかれる会社も多かった。バイトの面接すら年齢で断られた」

41歳の若さの女性でこれらしいです。
アンビリバボーです。

50歳、60歳、70歳でも、2つ3つのバイトを掛け持ちでこなしている人は、予想以上に多いのが現実です。

彼女たちは何の仕事をしているのでしょうか?
答えは清掃です。

「清掃」と聞いて、バカにした思いを持つ人は遅れている人たちです。清掃業で年収800万円という人も少なくないからです。

清掃のバイトでも、都内での話になりますが、3時間で最低3600円は貰えます。月の稼働が20日程度なので、月収は72000円程度になります。

2つ掛け持ちすれば14万4千円。通勤代の一方が浮くので、プラス1万円。そうなると合計15万4千円。とりあえず、生きてゆけます。

3つのバイトを掛け持ちしているという猛者も少なくありません。アラサー女子で平均収入が23万円程度なので、「バイト×3」で同じ程度の収入になります。

但し、この働き方はあくまでつなぎです。

しかし、受付や雑業しかできないノースキルの人は死ぬまで金銭的に苦労します。

もちろん、起業や起業的副業をススメているわけではありません。そのような不安定でしかも人づきあいが限定される職業に就くよりも、良い相手と巡り会える可能性の高い会社勤めの方が単身女性にはおススメになります。

日本にある職種の数は 約1万7000種類以上です。

ハローワークで陳腐な職種やブラックな企業を選ぶよりは、自分で面白そうな職種を探す方がいいということです。

「人には添うてみよ馬には乗ってみよ」と言われているように、どの職業が面白いのか、自分に合っているのかは「やってみないと分からない」ものですが、安易な職業選びをするよりも遥かに面白いかもしれません。