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【The Roman Power Pyramid】トランプ新政権樹立の最大の意図

目次

アメリカ合衆国は法人だった!


アメリカ合衆国三権機関である大統領官邸(ホワイトハウス)、連邦議会(議会議事堂)、連邦最高裁判所が所在し、172か国の大使館に加え、世界銀行、国際通貨基金 (IMF)、米州機構 (OAS)、米州開発銀行、汎アメリカ保健機関 (PAHO) の本部も置かれているアメリカ合衆国の首都。コロンビア特別区、通称ワシントンD.C.。

合衆国の市民は、ワシントンD.C.を中心とした会社の所有物として扱われた。

ワシントンD.C.が都市国家に移行されたときにバチカンからの借款によって設立され、この企業体は、その後、国民を支配した。この過程で市民の権利が奪われたが、誰もこれに気づかなかった。

D.C.は企業(株式会社)。
主権国家の米国の地にある外国。

バチカン市国がローマやイタリアの一部ではないのと同じように、D.C.はアメリカ合衆国の一部ではない。

現在、大統領選で中国等の選挙介入があり、大統領令No.13848に則り、1月20日正午に没収。ゆえに、正午からは不法占拠となる。

11:55にバイデンが就任。
トランプ氏はそれを待っていた。
初めからその席に座る気はなかった。

D.C.は、現在、壁に囲まれ、軍の警備員で埋め尽くされている。いずれ、ロックダウンされて、外国の支配者は締め出される。

トランプ大統領は、D.C.から永久に退去した。
バイデンが第46代株式会社アメリカ大統領に就任した。

トランプ氏は、第19代アメリカ新共和国大統領に就任することになる。これが今回の新政権樹立の最大の意図です。

【異常事態発覚】
国防総省がバイデン政権の機密情報アクセスを拒否。
大統領=米軍総司令官のはずなので不自然。
軍政に移行していてバイデンはまだ就任してない疑惑が浮上。

DC州兵トップ。
うっかり任務を暴露。


バイデンは株式会社アメリカの代表。
軍政権はトランプ氏に移行。


ドイツ外務省公式、ホワイトハウスのセットの写真をツイート。

就任式当日のワシントン、天気は曇り。

なぜか、レディガガが「本日は晴天なり」と叫んでいる。
録画の疑惑。

当日、ワシントンにいた人で、「ガガの歌声を聞いた」という人が1人もいなかった。アメリカ人で、「就任式が行われた」と信じる人は、ほとんどいない。

バイデンフェイク就任式。
ロケ撮影の現場フォトが投稿されていた。


ローマ帝国のパワーピラミッド。
The Roman Power Pyramid

バチカン市国、ロンドン市国、ワシントンD.C.。

ワシントンD.C.は、ローマ法のシステムの下で、米国憲法によって確立された制限の外で運営されている。

バチカンとドイツ、イタリア、中国などの国々は、共に、アメリカ合衆国の選挙を妨害したことで、今、包囲されている。

全企業の首都の敷地は 秘密結社によって 五芒星の形で敷かれている。

「それは彼らが従う神を称えるものです。その神はバアル(カナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神)。隠されているものは、すべて明らかにされる」という解説も見受けられる。

カナンはイスラエル(六芒星)なので、辻褄が合わないけど、「カナン=ユダヤ」と読むと意味が通じてしまう。

カナンは「神がアブラハムの子孫に与えると約束した土地」。
旧約聖書は創世記の話。
イスラエル(ユダヤ王国)建国の話。

フリーメイスンという秘密結社の核は二つある。

一つは「五芒星」。
一つは「ユダヤ」。

五芒星とは何か


平安時代の陰陽師(官職)安倍晴明の家紋でもある「五芒星」が意味するところは何か。

それを知るためには、「人類世界共通の宗教の変遷」を知っておかねばならない。

原初の宗教は洋の東西を問わず月を主神とする「生殖、すなわち一家繁栄の神」であり、そのシンボルマークが六芒星になる。その意味は、月を取り巻く六つの星(太陽、火星、水星、木星、金星、土星)。

やがて、人口が増え、部族間の争いが起こり始めると、一家繁栄を祈願する生殖の神としての月信仰から、豊穣をもたらし種族繁栄を祈願する太陽神信仰へと進展してゆく。

この太陽神信仰のシンボルマークが、生殖の神である月を除く、太陽を取り巻く五つの星(火星、水星、木星、金星、土星)を示す五芒星になる。

五芒星は太陽神のシンボルマークである。

太陽を崇める部族、種族は世界各地にみられるが、主たる太陽神信仰宗教は三つ数えられる。

(1)ミトラ教(ミトラス教)
太陽神ミトラスを主神とする密儀宗教で、古代ローマ帝国で隆盛を極めた。

(2)エジプトの太陽(ラー)信仰

エジプトの太陽神ラー。

(3)日本の天照大御神信仰(神道)

ミトラ教は典拠不明の「多神教の一つに類する民間信仰」だけど、ラー信仰とアマテラス信仰は、共に、「ピラミッド・スフィンクスや三種の神器というシンボル(象徴)」を戴き、かつ、「『死者の書』や『古事記』という奥義書」を携えている「正統な宗教」である。
 

 
東洋の神道はさておき、フリーメイスンが採択した、西の世界でみられる「五芒星」と「ピラミッド」は共に太陽神を示唆している。

そして、重要な鍵を握っているのがミトラ教になる。その秘められた意味は「ローマ帝国の多神教」である。

黙示録が示す「666の数字」。
すなわち「R」。

「The Roman Power Pyramid」
獣の数字「R」と多神教と太陽神のピラミッド。

これら三つの因子を合体させ、その奥に「カナン=ユダヤ」を内在させた秘密結社。これがフリーメイスンの正体である。

すなわち、フリーメイスンの秘密を解く鍵は、「ローマ帝国の太陽神」「ユダヤ教」という「二つの異質の宗教」に見い出さねばならない。

ここで想起すべきが、「二つの十字架」の存在である。

一つはイエスの十字架。

もう一つは第一位の高弟ペトロの十字架。

イエスの時代に、なぜ、十字架が二つ必要とされたのか。

それは、黙示録が告げる「滅亡の標的」が二つあったから。

イエスの十字架はユダヤ王国の都エルサレムに打ち込まれ、その「滅びの刻印」通りにエルサレムは滅亡した。

ペトロの十字架はローマ帝国の都ローマに打ち込まれ、都ローマは二度の大火に襲われ、第二のローマと謳われたポンペイは消滅した。

十字架は墓標ではない。
十字架は「罪に定められた者を処刑する滅びの烙印」である。

イエスの十字架の標的はユダヤ教、初穂としてのキリスト教を樹立させるために消えねばならない古い一神教がユダヤ教。ペトロの十字架の標的は古い宗教である多神教(その主力が太陽神ミトラ教)。

しかし、ローマを帝都する西ローマ帝国はキリスト教に改宗しなかった。そのため、異国の民であるゲルマン人傭兵の手によって終わりが告げられた。

五芒星とピラミッドとローマ帝国多神教としてのミトラ教。

これらの太陽神の要素を収束させたのがThe Roman Power Pyramidである。

しかも、その裏に「カナン=ユダヤ」の滅亡が織り込まれている。だから、「五芒星とピラミッドとR」は「完全なる反キリスト思想」と断言できる。

問題は、ピラミッドの頂点に君臨する「目」になる。

ここが理解できれば、ワシントンD.C.に君臨する者の正体が白日の下に晒される。

反キリスト秘密結社フリーメイソン(友愛結社)


アメリカ合衆国の国章の裏面に描かれた「プロビデンスの目」

プロビデンスはキリスト教の摂理としての神の全能の目を意味する。光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせて用いられる。

しかし、秘密結社の公式見解を信用するのは危うい。

「この紋章がUSドル紙幣に描かれていることはアメリカ合衆国がフリーメイソンの支配下にある証拠だ」と唱える者もいる。

こうした説は、ほぼ、陰謀説として葬り去りさられてきた。

今回のトランプ氏によるワシントンD.C.の封鎖は、この陰謀説が真実であることを物語っている。

イルミナティが絡む陰謀論


イルミナティのシンボルマークはプロビデンスの目。

イルミナティは1776年に創設された反キリスト教系無政府主義秘密結社で、キリスト教に代わる自由思想や理性宗教の普及を図ったが、「僅か9年で破壊され、消滅した泡沫秘密結社」にすぎない。

イルミナティはフリーメイソンへ加入することで自らの組織を強化する戦術のために、「プロビデンスの目」を採択した。

フリーメイソンはそれを逆手に取って、「プロビデンスの目について語るのは陰謀論」という主張を、イルミナティの実体が、既に、消滅しているにもかかわらず、何世紀にもわたって主張し続けてきた。

イルミナティは「プロビデンスの目に隠された真実」を覆い隠すために利用された「幻の泡沫秘密結社」にすぎない。

フリーメイソンの実態は、この絵柄からも分かるように、キリスト教が確立される前の「黙示録が告げる滅びるべき宗教(多神教の一つミトラ教とユダヤ教」を擁立する反キリスト・親ユダヤ思想の秘密結社である。

その始発点は、1717年に設立された英国グランドロッジとされている。ロンドンの特別区シティ・オブ・ロンドン(City of Londonは、ニューヨークのウォール街と共に世界経済を先導する金融センターである。

バチカン市国(Vatican City)は、信徒12億を擁するカトリックの総本山である。「バチカン市国はキリスト教ではないか」と思われるかもしれない。

しかし、バチカンは「主イエス・キリストを差し置いて第一位の高弟ペトロを崇拝する宗教組織である」といえば、何かを感じ取っていただけるかもしれない。

ちなみに、福音書の記述を読み解けば、キリスト教は国教化を以て神の手を離れると預言されている。

国教化されたのは392年。その時から、キリスト教の運営は人類の手に委ねられた。そして、その結果、ご存知のように退廃し続け今日に至っている。

キリスト教も仏教も既に終わっている。

だからこそ、第四の二千年期に新しいメシアが現れ、新しい法が制定される。

それを主導する超々神霊も既に決定されている。

新約聖書の主導者が大天使長ミカエル天使長ガブリエルであったことは、既に、新約聖書で明記されている。

第四の二千年期に創られる新しい聖書のそれは、もう一人の大天使長であるラファエルと名前を記されたことのない副天使長になる。私は、その名を知っている。

そのためのファーストインパクトがバチカンを離れた、アメリカ人によるアメリカのためのアメリカ国の新大統領発足になる。但し、これが確定するためには巨大な戦いが勃発するかもしれない。

これが「神の大いなる日のための戦い第二弾」になるかもしれない。

こうした戦いに日本が巻き込まれないわけがない。
日本は既にフリーメイスンの支配下に置かれているからである。

事例その1:テレビ界を支配している電通の実態

電通銀座入り口に五芒星が刻まれている。

電通本社内部には、壮大な「The Roman Power Pyramid」が描かれている。まさに、「プロビデンスの目」そのもののデザインになっている。

「気持ちが悪い」という声が漏れ聞こえてきている。確かに、この構図は気持ちが悪い。そう感じてしまうのは、反キリスト、すなわち反人類の象徴だからである。

メディアは電通が企業を紹介しないと広告枠が埋まらない。
企業は電通を通さないと広告枠が取れない。

電通の元社長は成田豊氏である。本人は「韓国人ではない。日本人だ」と言っているが、韓国生まれである。そして、韓国大使館より修交勲章光化章を授与されている。

彼が社長に就任した段階で大量の韓国人が入ってきた可能性がある。電通を乗っ取ればNHKも乗っ取れる。NHKは電通を通して芸能関係の仕事をたくさんやっており、そのプロセスの中でスキャンダルを起こされた。

現在では、NHKに推定1000人、フジテレビはほぼ朝鮮人。TBSは「ハングルを覚えないと昇格できない」と言われているように非日本人企業で、いずれも放送法に違反している。


これらは現在も執拗に継続されている。
日本人を弱体化させる装置として重宝されている。
かなりの日本人は気づき始めてTV離れが進んでいる。

テレビだけでなく、新聞も半島人(朝鮮・韓国)に支配されている。これが、フリーメイスンのやり方である。


これは日本だけではない。
アメリカも同じである。


日米こそがDS(ディープステート)と呼ばれている金融マフィア、フリーメイスンの最大の標的なのだ。

そして、戦争は既に始まっている。


「今最大の世界的危機は、こんな姿をしておらず」

「代わりにそれはこのようなものでしょう」

「それは戦争というより感染性の高いウイルスが原因の可能性が大いにあります。ミサイルではなく微生物なのです」

2018年11月9日撮影。

日本の危機はすぐそこにある!

黙示録解読第二弾「ハルマゲドン」と「666」

トランプ大統領に届けて欲しい黙示録のメッセージ


戦いは始まったばかりだ。

ハルマゲドンは、歴史的には終わった戦いだけど、天によって「新しい黙示録」が告げられるまでは、そのメッセージは生き続ける。新訳般若心経と並ぶ「人類にとっての二大宝典」の一つ「ヨハネの黙示録」の神通力を侮るべからず。

目次

ハルマゲドン

おどろおどろしい響きを伴う単語のように思っている人も多いかもしれないけど、ヘブライ語の「ハル」は「丘」、マゲドンは「メギド」。

ハルマゲドンは、べブライ語で「メギドの丘」という平凡な固有名詞にすぎません。

意味しているのは、地中海側に位置しているカルメル山を通る道の先端における「古戦場」。

紀元前におけるメギドの戦いは二度勃発しています。

紀元前1478年: トトメス3世率いるエジプト軍とカデシュ王率いるカナン連合軍との戦い。紀元前609年: ネコ2世率いるエジプト軍とユダ王国との戦い。

古代の戦いがそうであったように、ハルマゲドンの戦いも2度演じられる。その「時と地」は明瞭に特定できます。

その鍵を握るアポカリプス(黙示文)がこれです。

「ラッパを持っている第六の天使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。『大ユウフラテ川のほとりにつながれている四人の天使を、解いてやれ』。すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の天使が、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた」

(注)「四人の天使(神の預言に寄与する四人の者たち)」とたとえらていれる人物も全て特定できます。ここまでしないと「解読できた」とはならない。

「騎兵隊の数は二億であった。まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄の色の胸当をつけていた。そして、それらの馬の頭はししの頭のようであって、その口から火と煙と硫黄とが、出ていた。 彼らの口から出て来る火と煙と硫黄とによって、人間の三分の一は殺されてしまった」

ハルマゲドンを告げる黙示録の記述は以下の通りです。

「第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった」

「また見ると、竜の口から、獣の口から、偽預言者の口から、蛙のような三つの汚れた霊が出てきた」

「これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった」

「三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した」

この黙示文の何処に「最終戦争」と解読される要素があるのか全く不明です。

ただ、こう記されているだけです。
「神の大いなる日の戦い」

主文は戦いではなく「大いなる日」です。
しかも、その戦いは2度繰り広げられる。
最終戦争などとは一言も記されていません。

「大いなる日」とは、ある契機をもたらす日であり、実際、その預言された戦いによって、ある「大いなる日」がもたらされる。

では、アポカリプスが告げる「大いなる日」とは何か?

それは聖書を読めば分かります。それは「新しい天と地がもたらされる契機となる日」です。

最終戦争ではなく、「終わりの始まりの日」、「ある世界が終わり、ある世界が始まる契機となる戦い」ということです。

解くべきアポカリプスは「三つの汚れた霊」です。
竜の口・獣の口・偽預言者の口。

竜が示唆しているのは「巨大な帝国」

獣が示唆しているのは「愚かな民衆」。

このことは「獣」に秘されたアポカリプスを紐解くと理解できます。獣は今でも、世界各地で息づいています。

偽預言者が示唆しているのは「人をあざむくために放たれた闇の傀儡(くぐつ)」

金融の支配者、マスコミやSNSの支配者、全体主義の提唱者など。

その根っこは一つ。

その技は人をだまし、洗脳すること。これらに「魔界の霊たち」が憑依を通して活動している。これが、「知られざる三次元界と四次元界の実相」です。

【注釈1】

蛙(胎児と多産の象徴)の災い(創世記)。

「川から蛙が次々と上がってきました。これを見た王室の魔術師も負けじと、同じように蛙を這い上がらせることに成功し、災いは増長。蛙の群れは、エジプトの地を覆い、家々にどんどん入り込みます。寝室や、かまどの中、こね鉢の中。国中がカエルづくしになりました」

「王宮にも蛙が入り込みました。困り果てたファラオは『蛙を消せば、イスラエルの民を解放し、イスラエルの神に犠牲を捧げることを許可する』とモーセとアロンに約束します。そこで、モーセが神に祈祷すると、蛙はバタバタと死んでいきました」

その国に疲弊と混乱をもたらす蛙の増殖。
王室の魔術師たち(偽預言者たち)も蛙の増殖の手伝いをする。

今の日本とアメリカに侵入し、増殖を続けるCCP(中共)の勢力(工作員たち)とその傀儡(くぐつ)となって暗躍するジャーナリストや大学教授、有識者たちを連想させる「創世記が告げる十の災い」です。しかし、最後には、彼らは殺されるか駆逐される。

【注釈2】

駆逐され、掃討された人々を待ち受けているのが「第二の死」。

「第二の死」とは何か。

直訳すると、第一の死は肉体の死。
第二の死は魂魄の死。

しかし、魂魄が死(正式な名称は消滅)を与えられるのは、この世の死刑と同様に通常の事柄ではありません。基本的には、「第二の死」とは魔界に封印されることを意味しています。
もう、この世に転生して肉体を持つことができなくなる。

魔界は弱肉強食一辺倒の情け容赦のない厳しい世界です。この世における犯罪者たちだけが集う情け容赦のないような厳しい世界です。

そのような救いのない世界で永遠の時を刻まねばならなくなる。

魔界、地獄と簡単に口にするけど、想像以上の凄まじい世界であることを肝に銘じておかないと、「後悔先立たず」の境遇に悲鳴をあげ続けることになります。

666の数字


ウイリアム・ブレイク画

666ほど面白おかしく取り上げられているアポカリプスはないでしょう。

「獣の数字」とか「悪魔の数字」などとハルマゲドンと同じような、おどろおどろしい響きで語られ続けています。

映画オーメン。
キャッチコピー「”666”聖書が予言した悪魔の数字」

しかし、その正体を知れば、門外漢たちは腰を抜かすでしょう。

黙示録13:16にこう記されています。

「小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである」

このアポカリプスは、13:14に書かれている、次の記述に続いて綴られたものです。

「先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、剣の傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた」

「それから、その獣の像に息を吹き込んで、その『獣の像』が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた」

この記述と「同じではない」ということです。「獣の像」と「その名の数字」はダイレクトにはリンクされていません。

「ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である」

666の数字を読み解くための条件が提示されています。
条件は5つです。

(1)666の刻印のない者は物を売買できない。
(2)全ての人の右手か額に666の刻印が押された。
(3)「その獣の名」でもある。
「一般に知られている生物的な獣」でもなく、「獣の像」でもなく、「その獣の名」である。
(4)666の数字が絡む「獣」を特定せよ。
(5)その獣は人間を指す。

666の数字を解く前に、「獣」の謎を解く必要があります。

なぜなら、第13章に「二匹の獣」というタイトルが付されているように、獣には複数の意味が内在されているからです。

(A)海の中からのぼってくる獣。
(B)致命的な傷が治った第二の獣。
(C)地中からのぼってくる獣。
(D)獣の像。

獣の答えはある一つに集約されてゆく。
それを解く鍵が「666の数字が絡む獣」になる。

いずれにしても、これら合わせて8つのアポカリプスを解かなければ正しい答えに辿り着けません。そして、それに成功した人は、私を除いて1人もいない。これが、この世の知られざる真実です。

但し、ここでは、666の数字より難解な「AからD」に至る謎解きを省略して、「666の数字」の答えだけに言及してゆきます。

(1)物を売買するための刻印。
(2)全ての人の右手か額に刻印。
右手は刻印を差し出すための手。
額は刻印の値が分かる部位。

このように書き換えてゆくと、(これは貨幣のことだな)と誰にでもすぐ分かるはずです。

普通の人は右手に貨幣を握って差し出して売買をするものだし、「額の刻印」は、誰にでも分かる「富の象徴」とみなされます。「額に666の数字が貼られている人は富者である」という話です。

ここまでがイントロになります。
そして、最も難解な鍵が「その獣の名」になる。

ここは、「4つの獣」を秘めたアポカリプスを読み解く必要があるけど、答えだけをいうと、その獣の名は第5代ローマ帝国皇帝ネロ(NERO)です。

そして、ネロの顔を刻印された貨幣も流通していた。

このアポカリプスの解き方のヒントは、実は、マタイの福音書第22章に記されています。

ファリサイ派の人々がイエスを試そうとして言った。
「お教えください。皇帝に税金を納めるのは、律法に適っているでしょうか、いないでしょうか」

イエスは答えられた。
「税金に納めるお金を見せなさい」

彼らがデナリオン銀貨を持ってくるとイエスは言われた。
「これは、だれの肖像と銘か」

彼らは答えた。
「皇帝のものです」

するとイエスは言われた。
「では、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」

(3)の答えは「NERO」です。

しかし、ネロ自体は「獣の像」であるが「獣」そのものではない。そこで出番になるのが「666」の数字です。

この数字の解き方も、マタイの福音書の巻頭に配されている「三つの十四代」の解き方がヒントになっています。

666とは何か!

それは「6プラス6プラス6」である。
3つの6、すなわち18。

そして、18番目のアルファベットは「R」。

さらに言えば、ネロ(NERO)の中にも「R」が入っている。

ネロは、母親や妻を始めとして、彼と関わる人々をことごとく殺しており、しかも、政務を放り投げて、自身は芸能にのめり込み、自殺の間際に「この世から、なんという素晴らしい芸能人が消え去ることか」と呟いている。

ネロは、皇帝であるより芸能人であることを望んだ享楽の落とし子である。それにもかかわらず、黙示録は彼を「天の使いのような働きをした人物」と表現している。なぜなのか!

黙示録の原作者は神である。
そのように告げられている。
そして、神、或いは天の思惑は地上の人類には理解し難い。
そのような面を多々内在させた奇跡の書物が黙示録である。

さて、「ローマ字のアルファベットという謎の解き方」にもヒントが提示されています。

それが、第5のラッパを記した9:11の記述です。

「彼らは、底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアバドンと言い、ギリシア語ではアポリオンと言う」

へブル語(ヘブライ語)でアバドン。
ギリシア語(この時代はギリシア)でアポリオン。

このように列記されると自然と次の言葉が浮かんでこなければならない。「ローマ語ではアポロン」と。

そのローマ語のアルファベットの18番目が「R」。
「R」はローマ帝国(Roman Empire)の頭文字です。

(4)が示す鍵としての666の数字はローマ帝国を指している。

(5)その獣は人間を指している。

この人間とは貨幣に記された肖像のことです。それゆえ、「666」の答えは、「ローマ帝国皇帝の肖像を刻まれた貨幣」になります。

救世主が目覚めるまでに35年かかる


リオネル・ロワイエ画

ウェルキンゲトリクス率いるガリア(フランス・ベルギー)軍8万が籠るアレシアの砦を包囲するカエサル率いるローマ軍の戦力は6万。その背後に迫る26万のガリア軍。

総勢34万の軍隊に挟撃されながらもカエサルは勝利した。ウェルキンゲトリクス(馬上の人)はカエサル(赤いトーガをまとう人物)の軍門に下り、その足元に武器を投げ捨てた。こうして、ガリアはローマの属州となった。

人は35歳から大人になります。

脳的にいえば、「流動性知能(無思考で行われる生物幼体IQ知能)」を捨てて、体系的に思考を構築してゆく「結晶性知能」へと移行してゆきます。

このプロセスが不完全だと「未成熟な大人」になってしまうことは、「IQ知能優等生の東大卒知識人」の多くが、変な言動に終始していることによって理解できます。事例多数なので割愛。

ここでは、世界的大偉人の4人を取り上げてみます。

歴史を精査すれば、この4人は「七つ以上の共通項」で括られていることが分かるはずです。

彼らは同格の高級霊体です。

ついでにいえば、モーセ、洗礼者ヨハネ、三蔵玄奘、聖徳太子も同格です。(注:新約聖書を正しく読めれば実証されます)。

4人の大偉人の名前。
(1)日本統一の礎を築いて殺された織田信長。
(2)ローマ帝国の礎を築いて殺されたユリウス・カエサル。
なお、二人の非業の死はシナリオ通りです。
(3)仏教の開祖・仏陀。
(4)キリスト教の始祖であるイエス・キリスト。

(1)織田信長は35歳の時に、「史上初となる日本統一の意志」を明確にした「天下布武」を発令。

(2)ユリウス・カエサルは35歳の時に、史上初となる元老院の上に皇帝(現・大統領)が君臨する「帝国主義」を確立させるために政界の表舞台に立った。

(3)仏陀は35歳の時に、伝道を始められた。

(4)イエス・キリストも35歳の時に、伝道を始められた。

イエスの年齢を割り出すのは難しい。それは、アポカリプスのために西暦の誤差が隠されているからです。「西暦元年はイエスが誕生された年」という定説は誤謬です。

(A)イエス誕生の吉兆を見たという占星術のホロスコープ。
(B)皇帝アウグストゥスが行った最初の住民登録。
(C)羊飼いの野宿が示す時期。
(D)「イエスが宣教を始められたときはおよそ30歳であった」というルカの福音書に書かれている「イエスの系図の謎」。

創世記に記されている系図もそうだけど、新約聖書の巻頭を飾る「イエス・キリストの系図」も文字通りに読んではならない、「謎が仕込まれたアポカリプスである」と理解しておくべきです。系図は全てアポカリプスです。

基本は、「イエスは西暦元年には生まれていない」という現実に見い出されます。

すなわち、「西暦が告げる年」と「アポカリプスが定める年」は必ずしもイコールにはならない。ここを、まず理解していないとアポカリプスに翻弄されてしまう。

鍵を握る年数は35年。

そこで、2020年アメリカ大統領選挙に仕掛けられた巨大不正から遡ること35年前は1985年になるので、この年に何が起こったのかをチェックしてみる必要があります。


常識を遥かに逸脱した強引無比な不正選挙。

本サイト「アメリカ大統領選不正選挙」参照。

証拠が見つかっても問題はない。
マスコミは全て押さえた。
何をやっても勝てば官軍。

「不正選挙の膨大な証拠の数々、CIA、FBI、司法省、裁判所判事まで篭絡されていた」

35年前の1985年の1月20日は、ロナルド・レーガンがアメリカ合衆国大統領の2期目の任期開始の日です。

そこで、彼とトランプ大統領と一致する関係を探ってみます。但し、アポカリプスとの関連性は不透明で、あくまで参考資料にすぎません。

(1)レーガンが第40代大統領に就任した時は、歴代最高齢の69歳だった。この記録は、トランプ大統領の70歳によって破られた。

(2)レーガンは民主党から共和党に鞍替えした筋金入りの反共主義者だった。そして、トランプも、ご存知のように、反共主義を掲げる共和党員です。

(3)レーガンは俳優から、トランプは実業家から転身している政治畑以外の人物である。

第40代大統領:ロナルド・レーガン(共和党)。
第41代大統領:ジョージ・H・W・ブッシュ(共和党)。

そして、新約聖書が巻頭で預言した第42代大統領が誕生する。
第42代大統領:ビル・クリントン(民主党)。
1993年1月20日就任。

黙示録に秘められた「正しい西暦」で読めば「2000年1月20日就任」となる。

この時から、「第4の二千年期」が開花した。
そして、その始まりが「終わりの始まり」だった。

二千年期の定義は「本期間1500年・準備期間500年」。

第1の二千年期:シュメールとアッカドが分割統治したメソポタミアの世界。

第2の二千年期:アムル人が統一統治したメソポタミアのバビロン王朝の世界。

第3の二千年期:ローマ帝国の世界。

第42代大統領:ビル・クリントン。
第43代大統領:ジョージ・W・ブッシュ。
第44代大統領:バラク・オバマ。

見事にご一同揃い踏み。
(注)グアンタナモ米軍収容所。

新世紀発動に伴うファーストインパクトがアメリカ大統領の不正選挙

セカンドインパクトは世界大戦?

基本的な構図は、日米(共和党)英VS中国(韓国)米(全体主義:民主党)独イラン。

世界四大文明はメソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明。

(1)メソポタミア文明は第1期(シュメール・アッカドの分割統治)だけど、二つの民族はメソポタミアから姿を消し、その滅亡に伴って台頭しバビロン王朝を樹立したのが「イラン高原」を発祥の地とするアムル人(旧約アモリ人)だった。現存する世界最古の支配民族が新世界の確立に対抗する?

(2)エジプトとインダス(インド)の二つの文明の覇者とロシアは中立を保持する?

エジプトはユダヤ(イスラエル)、すなわち、金融マフィア(ユダヤ資本:DS)との壮絶な戦いの歴史を持つ国。インドとロシアは中国と国境を接している国。

(3)ドイツは西ローマ帝国(現:EU)を滅ぼしたゲルマンの国。EU内の双璧であった一方のイギリスはEUを離脱した。

これは、「天の関与」を意識させるほどの奇妙なインパクト(意味不明の扇動)によって誕生した。

この結果、イギリス連邦という名で繋がっているオーストラリアとニュージーランドも反中国の立場を鮮明にするだろうし、現実に、そのような展開を見せている。

(4)黄河文明の中国。
しかし、古き良き情緒豊かで懐の深い中国文明は、現在の中共という異質のDNA組織によって破壊され、支配されている。

「黄河文明=中共」ではない。

いずれ、CCP(中共)は内患外憂によって滅びの道を辿る可能性が高い。

滅亡や破滅、崩壊がどのようなプロセスを描いて現実化されてゆくのかは分からない。

しかし、分かっていることが二つあります。

一つは、「日米が新世界を構築する」ということです。

これが「ヨハネの黙示録」を完全解読して得られた答えです。

もう一つは、第4の二千年期には「イエスや仏陀と1桁以上格が違う、超高級霊体が降臨する」ということです。

これは「人類史上初」のことです。

「どれだけ凄まじい戦いを画策しているのか」
全く想像がつきません。

そして、2020年1月現在、「新たな世界を創る救世主」はまだ姿を見せていない!

偽預言者たちと蛙たち、蝗(いなご)たちの断末魔の悲鳴は何時、天地に轟き渡るのか。その時は不明だけど、その時が刻々と近づきつつあるのは真実である。

黙示録解読第一弾「第四の封印」と「悪魔とサタン:竜と蛇」