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運と縁と占いの本

占いってどうなのでしょうか。
当たるのか当たらないのか。

それとも、普通のおばちゃんでもできる「占い風味のカウンセリング」にすぎないのでしょうか。

結論をいえば、占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」といういい加減なものではなく、本格的に占えば当たります、当たるものなのです。当たらない占いは占いではないのです。

目次

運と縁


人生の要の一つは「結婚」です。
結婚は仕事と並ぶ二大ビジネスです。

良い結婚を手に入れれば、「人生の6割は勝ったも同然」ということは肝に銘じておきたいものです。

そして、これらは「運」「縁」によって導かれます。

金運と恋愛運、結婚運。
これに絡む基本占術が「血液型、脳機能、占星術」になります。
従って、この3つを語れない占星術は、基本的に怪しい。

そして、「運」と「縁」を語れない占術は、もっと怪しい。
運とは何か。
縁とは何か。
それを突き詰めてゆけるのが占いなのです。なぜなら、「運」と「縁」には、ちゃんとした法則があるからです。

占星術と血液型


4つの星座枠ごとに「運と縁」の結び方、活かし方が微妙に違ってきます。自分の星座枠以外の御用達アイテムを選択しても効果は薄い。自分の枠にフィットした「運と縁の活性化」を考えるべきです。これが占星術流の運と縁の高め方、極め方です。

例えば金運についても星座枠別ごとに4つの法則が適用されます。

事例1:青龍(双子座・天秤座・水瓶座)の金運の法則。

目に見えないことが嫌い、苦手なあなたは、徹底して現実的なことを考えてゆきましょう。幸運は期待してもしすぎないこと。大きな願望を捨てて、目の前のことにしっかりと取り組んでゆきましょう。

「塵も積もれば山となる」
青龍にフィットする格言です。

氏素性も知れぬ農民風情から天下を取った、青龍の星である秀吉にして、「一歩一歩、着実に積み重ねていけば、予想以上の結果が得られる」と言っているのですから、前向きに小さな利益を手堅く積み重ねてゆくのが青龍の金運の王道といえます。

丁寧語を使ってクールな紳士淑女を演じ、トップを争わず、謙虚に二番手を目指し、「愛よりお金だよ」という方針で進み、恋愛軽視、結婚重視の人生観を持ち、博打に走らず、激怒もせずに穏やかに焦らずに時期を待って生きていれば、「果報は寝て待て」の格言通りにうまくことが運んでゆけるはずです。

事例2:白虎の恋愛運と結婚運。

白虎は恋愛向きでないし、結婚と家庭願望を恋愛と勘違いしているケースも目立ちます。青龍も同じですが、恋愛不向きは結婚向きの証なので、恋愛はほどほどにして、ズバリ結婚を意識して相手を選ぶべきです。

白虎の結婚運。
ベストの相手は青龍です。

同じ愛よりお金タイプの堅実派でありながら、若々しく軽快で策士型の青龍は、白虎にとっては扱いやすい相手になります。なにしろ、こちらはデンと収まって、やりたいようにやらせておく、いわゆる「手のひらのうえで遊ばせる」方式で操れるからです。

お互いにノンフェロモン同士なので、ベタベタする必要もないし、お金が大好き同士なので、この点も波長が合うし、いろいろと扱いやすいのです。燃え上がるような関係にはなり難いですが、大好きな「同類の安心感」があるので、末永く堅実なお付き合いができる確率の高い相手といえます。

手相鑑定


手相に関していえば、重要事項が一つあります。
それは手には右手と左手があるということです。

しかも、ほとんどが右手と左手の手相が大きく違っています。では、右手と左手の「異なる手相」をどのように理解すればいいのでしょうか。

両手を組んでみればわかることですが、右手が下になる人と左手が下にくる人があります。ここを深く考えないといけません。

なぜ、右手が下になるのか、なぜ、左手が下にくるのか。
ここを解き明かさないと手相鑑定は始まりません。

手を組んで下になる方の手相が35歳以降の手相になります。
画像は左手が下になっているものです。

35歳頃から性格や気質が変わり始めます。40歳くらいにそれに気づきだし、1~2年考えてから「新しい仕事や新しい恋愛」を模索し始める。

こうしたケースが凄く多いのです。
35歳以前の自分とは違ってきている。
そこに気づき出したので人生の軌道修正を始めた。
そのような人は少なくありません。

50歳を越えるとその意識は確実なものになります。
例えば、51歳になった大黒摩季さんはこう言います。
「男に対してもガツガツゆく」

この意識は、既に40代の頃に持っていたものです。
ただ、40歳の時代はそれをあえて制御していた。

それだけのことなので、スターではない普通の人は40代から既にバンバン、やりたいことをやりだしています。

30歳、35歳、40歳。
女の意識はめまぐるしく変化してゆきます。
当然、手相も変わってきます。

詳しくは、本サイトの「大人の恋愛秘術XYZの解説」に書いています。

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手相鑑定の的中率は90%と考えています。

但し、手相はかなり短期間で変わります。
流動性が高いといえます。

手相は千差万別です。

指紋と同じように全く同じ手相の人はいません。
従って、手相鑑定は凄く難しい。
10年くらいキャリアを積まないと難しい。

手相の問題点はもう一つあります。
それは占星術を知っていないと読み切れないということです。

占星術は覚えれば終わる、という最もやさしい占術なので、占星術を使えることが占術のABCになると言って過言ではありません。少なくとも、占星術を知らないと手相の微妙な点を解読できなくなります。

例えば、感情線ひとつ取っても星座枠ごとの特性が出てきます。

それなのに、星座にふさわしい感情線や頭脳線になっていない。このような時にどのように解釈すればよいのか。答えは、「この人は本来の星座以外に別の星座を持っている」になります。該当する人はMAX3割です。ここを読み切って鑑定できるか否か。手相鑑定は、かなり難度の高い占いといえます。

タロット鑑定


タロット鑑定の的中率は95%と読んでいます。

但し、ただカードを配っているだけでは占いにはなりません。
タロットを操るのは3・5次元力。

タロットカードはアルカナ(神秘)と呼ばれるものです。

霊力は普通の人には使えないにしても、せめて、3・5次元力への経路(チャクラ)を駆動できる「気功」くらいは使えるようになりたいものです。

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タロットカードは全部で78枚あります。

内訳は大アルカナカードが22枚、小アルカナカードが56枚あります。ここに正と逆がついてきますので、全156枚になります。これだけでも覚えるのが大変です。しかも、大アルカナカードの12枚は星座のカードでもあります。
 
つまり、これらのカードが出た場合、それがカード本来の意味を示しているのか、それとも星座を示しているのかを判断する必要があるわけです。

基本的に、大アルカナカードは出るだけで強いカードになります。大アルカナカードが出るか出ないかで、その人の運勢の強弱が判断できます。

運勢の強い人は必ず数枚の大アルカナカードが配られます。小アルカナカードばかり配られる人の運勢は弱いと判断されます。ここは、はっきりしています。

カード自体の読み方も相当に複雑です。

トランプカード21枚とリンクされた大アルカナカード21枚と離れた特別なカードが「ゼロ」をしめす「愚者のカード」です。

事例として、このカードの読み方を示してみます。

ウェイトのタロット図解における解説では「夢想・愚行・極端・熱狂」。タロットにおける愚者の解説は統一されていません。ただ、「若い旅人」から連想される解説ばかりになっています。

絵柄に描かれている太陽は「天の恵み、ご加護」、手にしている白い花は純真な心、「崖に注意して」と教えている白い犬は「守護霊」。これらからこの若者に冠される解説は「無垢、純粋、素直」などになります。

しかし、現実的な解説をすれば、「バカほど強い者はない」となります。「自虐、無垢、素直、無邪気」などの「未熟な愚かさ」を連想させる事柄は「強運をたぐり寄せる強い力」になります。 バカと愚か、すなわち「プライドを消す力」は最強の処世術になります。

「無垢、素直、無邪気」も四次元通信を受信するための有力な条件になるので、ここでも「霊的に最強」と考えることができます。

「赤心(せきしん」を推(お)して人の腹中(ふくちゅう)に置く」という故事成語があります。意味は、「人を疑わないことのたとえ」であり、また、「まごころを持ってすべての人に接することのたとえ」でもあります。「赤心」を持つ人物は、周りから好かれ、信頼が置かれるとも言われている、昔からの最強の降運術ともいえます。

正位置・・・純真無垢、心の赴くままに行動する。
逆位置・・・無計画、軽率、自暴自棄。

このような読み方になります。

タロットカードは読む(解釈する)こと自体が難解なのですが、異次元力を駆使すれば、その的中率は95%にのぼると確信しています。

タロットの最高秘術は「透視」です。
透視があるから異次元力が求められるわけです。

人には、頭で考えている「顕在意識」と精神で思考している「潜在意識」のふたつがあるとお考え下さい。

ほとんどの人は「自分が何をしたいのか、何を望んでいるのか」をわかっているようでわかっていません。ただ、常識的な視点から「多分、こうだろう」と推定しているだけなのです。

「本当に何を望んでいるのか」という点は、かなり曖昧です。しかし、潜在意識はあなたが持っている「テーマ、意識、想念」について、「絶対的に正しい答え」を知っています。

なので、本当に鑑定して欲しいのであれば、あなたが思っていること(顕在意識)と本当のあなたが確信していること(潜在意識)を対比してみないと、何が真実であるのかはわからないといえます。従って、タロットの最大の意義とは、「二つの意識を透視することである」といえます。

この延長線上に、近未来透視とか第三者の心の中の透視というものが存在します。

タロットは、実は、真実を暴きだす恐ろしい秘術、魔術としての占術といえます。


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