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潜在意識を活性化させる気功を学ぼう


気功の世界は超常の世界、神秘の世界です。超常ということは「見えない次元」が絡んでいるということです。

肉体は可視化できる三次元の実体です。
しかし、魂魄は見えない四次元世界の存在です。
その四次元の魂魄が三次元の肉体に寄生した。
ここから人の生が始まる。
人生が始まるわけです。
そして、三・五次元体が生み出される。

三次元と三・五次元と四次元が綾なすヒトの不思議。

この不思議をひもとく一つの鍵が「見えない、感じられないチャクラ」であり、それに働きかける力が「気」と呼ばれる三・五次元の物質です。このような神秘に満ちた摩訶不思議な世界を誘導する力が「気功」と呼ばれるものです。

 

(A)人の実態は三重構造

人は三重構造でできているからです。
まず、最初に造られるのは肉体です。

肉体は、新説では37兆個に及ぶヒトの細胞やそれ以上の数を誇る細菌などと各種臓器から構成されています。その司令塔は細胞、細菌、臓器から発せられる情報を統合、整理して再発信する機能を持つ頭脳です。頭脳はデーター処理工場であって、データー以外を取り扱う思考能力は持っていません。

肉体は純粋に生物です。ヒトの肉体は、本能と感情に従って生きている純然たる生物なのです。その三次元の肉体に四次元界から寄生してきたのが「魂」です。

そして、魂は肉体の中で新しい魂を生みます。

それが潜在意識と呼ばれるもので、三次元体と四次元体の中間形態、すなわち三・五次元体と認識されます。

顕在意識は肉体の意識。
潜在意識はあなたの本体である三・五次元体の意識。
魂魄は四次元の意識。

この世とは、有限の時間による制約を受ける仮想現実界です。
肉体は必ず死に至ります。
しかし、魂は原則として永遠不滅の存在です。

そして、三・五次元体である潜在意識は肉の崩壊と共に肉体から離脱して四次元界に帰ってゆきます。

この世とよばれる三次元世界とは、(1)新しい魂を生産させるための空間です。四次元界でも増殖は可能ですが、それができるのは超特定の上級世界だけであり、その他の階級においては増殖は不可能です。

(2)新しい魂を生み出しても、それが単純なコピーであれば、四次元界における多様性の道が閉ざされてしまいます。この多様性のために、人は多くの苦難を受けねばなりません。この試練に落伍した者は転生の道を失います。

(3)三次元界においては、ヒトの魂は野生の肉体の中に閉じ込められています。これは幽体と表現されています。「鈍重で獣臭い肉体の中に幽閉された魂」という意味です。

この鈍感で粗野な肉体の中でもがくこと自体が魂に新しい付加価値を生みつけるための修行となります。すなわち、この世とは何かといえば、第一に増殖の場であり、第二に修練の場であり、第三に有限の世界であると定義づけられます。

人は誰でも「頭脳によって操られている顕在意識」と「四次元界の産みの親である魂魄」と、それと結ばれて心で動いている潜在意識の三つの存在を宿しています。

そして、多くの場合、顕在意識は「目に見える氷山の一角」にたとえられ、潜在意識は「海の中に沈んだ巨大な氷山」にたとえられています。

両者の比率は「見える世界では顕在10に対して潜在1」程度でしょうが、その実力は、逆に「潜在10対顕在1」になります。潜在意識の方が桁外れに大きな力を持っているのです。

その事例としては、「ゾーンに入る」「火事場の馬鹿力」「スーパーコミュニケーション」などが挙げられるでしょう。いずれも、この世においては超人的、或いは神秘的な力とみなされています。

魂魄それ自体が動けば、潜在意識を超えた凄い力が発揮されますが、その値を数字化することはできません。私自身、その凄い力を垣間見ていますが、残念なことに「魂魄が動いたことの実感」を得ることはできません。

魂魄は文字通り異次元の存在なのです。

潜在意識の力は顕在のそれの10倍程度という推測は成り立っていますが、潜在意識の動きを捉えることも至難の技になります。

「幸運の女神には、前髪しかない」と言われているように、その動きは物凄く早い。心が平静で、素直で純粋でないと「幸運の知らせ」を感知することはできません。

そのためにも、臍下丹田呼吸法をマスターする必要性があります。丹田呼吸法によって透明で動じない心を構築する必要があるわけです。

そのように考えると「幸運の女神の正体は潜在意識?」ということに思い至ります。あなたの潜在意識はとても重要な存在であり、その意思を知ることは最も重要な案件になります。

潜在意識の透視は重要事項です。

(B)顕在意識の暴走を止められない人たち

顕在意識の主体は「肉体と頭脳」です。
本能と感情に操られた主体ともいえます。

お金の亡者になっている人たちは、そのような人たちです。少し冷静になればわかることなのですが、お金は四次元界に持ってゆくことはできません。スティーブ・ジョブズ氏の有名な言葉に 「墓場で1番の金持ちになどなりたくない」 という言葉があります。

ジョブズ氏は最後の言葉として、次のようなことを語っています。「私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、人生の終わりには、富などは、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。愛は、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。全てはあなたの心の中にある」

ワクチンの副作用によって、多くの人が重篤な病を患い、多くの人が血栓系の病を生じて命を失っています。「ただ、痛いだけです」などとビル・ゲイツの言っていることは「嘘だ」と断言できます。


ジョブズ氏と親友だったビル・ゲイツ氏は、聴衆を魅了するジョブズ氏が放つスーパーコミュニケーション能力に驚嘆し「魔法の力だ」と称賛はしたものの、「自分はこの能力を得たいとは思わない」と言っています。

ジョブズ氏は禅宗を学んだ「心の人(潜在の人)」だったけど、ゲイツ氏は読書に埋没する「知識の人(顕在の人)」だった。

そして、富のために、コロナという偽の病気を祭り上げ、それに対応した毒コロナワクチンを製造して、DSの「人口削減計画」に寄与すると同時に、偽ワクチンによって巨億の富を稼ぎ出した。

そして、偽物が堂々とマスコミにでている現状をみる限り、彼は既に処刑されていると考えられます。墓場までお金を持って行こうと考えた「顕在の人」の末路の一事例ともみなされます。

性に溺れた人生を送る人。
金に溺れた人生を送る人。

性と金の二大本能に踊らされる顕在の人になってしまうと危うい。同じように、心の世界を忘却して知識に踊らされる人になっても危うい。

(C)気功はチャクラを通して潜在意識と交流する


このチャクラを駆動させるのが最大のパワーを生む第二のチャクラと連動された臍下丹田呼吸法です。丹田は、さらに頭脳の前に産み出されている「原初の脳」である腸とも連動されています。武道の気合いの発生源でもある臍下丹田は、最も重要な部位といえます。

臍下丹田呼吸法は原初の脳、気合いと絡み、さらにチャクラと絡んでいます。チャクラを活性化させると潜在意識とも繋がります。なぜなら、「気」も「潜在意識」も共に三・五次元体だからです。

人は誰でも、自然と「気」を発しています。それゆえ、人は「雰囲気」をかもしだし、さらには「気配」さえ感じさせます。強い「気」はオーラとも表現されています。

すなわち、臍下丹田呼吸法を修得することは、自身の「雰囲気」と「オーラ」を改良、改善できるということでもあります。最も重要なことは潜在意識と交流して多くの支援と導きを得ることです。

人は一つのことしかできません。
両手に花はあり得ないことです。

なぜなら、何かを失わうことなしに何かを得ることはできないからです。だから、ピンチはチャンスになる。何かが起きないと何も起こらない。

「失恋は結婚への一里塚」と言われているように、より良い人と結ばれるためには、今の相手と別れなければなりません。二人と同時に付き合うことはできません。両手に花は成立しないのです。

このことは職業においても言えます。より良い会社に転職したいのであれば、今の会社を辞める必要があります。つまり、「良いことが起きる」ためには、「ある種の挫折やトラブルは必ず生じる」ということです。

誰もが、現状のままで、より良い世界へ飛翔したいと願っているでしょうけど、それは「あり得ない虫の良い話」にすぎません。例えば、副業で大きく稼げても、やがては本業を捨てて副業を本業にすることでしょう。人はひとつのことしかできないのです。

それでも、スムーズに新しく良い恋人を手にいれたように、或いは、順調に良い会社に転職したように見えても、何かの心の葛藤はあったはずです。

そのようなものが全くなかったという人もいるでしょうが、その心は酷薄?「天知る地知る我知る人知る」なので、いつかは・・・という話になるかもしれません。

「良い人」になるのは難しくありません。

「衣食足りて礼節を知る」と大昔から言われているように、全てが平穏で全てが順調に推移しているときは、誰もが「良い人」になれます。決して特別なことではありません。誰でもできることです。

しかし、長い人生、どこがどうなるかは予測不能です。どこかでトラブルや戦いが生じてきます。これは、ほぼ避けらない事態です。そのとき、どのように対応できるかが勝負の分かれ目になります。

気功を修得して潜在意識と繋がり、思わぬ僥倖を得たとしても、それは一時的な現象にすぎないということです。「そこから先がある」ということなので、基本は潜在意識と繋がった強い心を作ることが重要であるということになります。

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