人手不足に悩む中小企業の社長さん必読

中小企業にとっての命綱は人材

中小企業の悩み はいろいろでしょうけど、ここでのテーマはズバリ、人手不足 です。

ネットの書き込みをみていたら、採用ガチャで20連敗中とか。履歴書も職務経歴書もあてにはなりません。「ニートはではな~」も思考停止とみなされます。

通帳で貯蓄額を精査して真面目人間かどうかとか…、あの手この手も、本筋に外れた我流ではないでしょうか。

ニートを上手く転がすテクニック

例えば、ニート採用にはテクニックが必要です。「始めちょろちょろ中ぱっぱ」で研修1~3ヶ月で採用の有無を判断。ニートは「小心とコミュ障」だけで、意外と中身は真面目です。

ニートに限らず、男女問わず、「弱兵」の共通点は二つです。

1)上から目線の高圧的な指示を嫌う。

しかし、褒めたり、甘やかしたりすれば、必ず頭に乗ってきます。怒ればすねる、ひがむ、褒めれば調子に乗る。これは、もう仕方がない。

なぜ、そうなってしまうのかといえば、常に「安楽」を志向する「虫の良い怠け者」だからです。この弱者体質は死ぬまで治らないので、これを矯正しょうとしたり、これでは使えないと考えるようでは、最終的に、「真面目を装う食わせ者」ばかりになって、「どこで裏をかかれるか分かったものではない」という最悪の状況に追いやられます。

巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)といいます。言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということです。

2)真面目で誠実で朴訥であれば言うことなし。

学歴は必要なしです。頭の良し悪しもあまり関係ありません。弁が立つ必要もありません。要は適材適所なのです。1つのことがまともにやれる人ならば、指導次第で使える人材に変貌してゆけます。

A)IT人材が欲しい。

これからは社内SEは必需品です。本サイトの「アフターコロナのIT世界」をお読みください。今は、「社内SEの育成は難しくない」という時代ですので、積極的に育成したいものです。

星座的には、青龍(双子座・天秤座・水瓶座)だけが不向きです。最も向いているのは内向粘着型の白虎(牡牛座・乙女座・山羊座)か玄武(蟹座・蠍座・魚座)になります。

B)営業の人材が欲しい。

ひたすら頭を下げてお願するような営業は時代遅れです。おべんちゃらを振りまくだけの社交型営業も時代遅れです。それよりも、相手の要望を素直に聞いて対処できる朴訥型の方が向いています。

「相手の要望ばかり聞いていては採算が取れなくなる」という考え方も時代遅れです。いわゆる、下請け泣かせの企業自体がこれから斜陽になってゆきます。斜陽に執着していては、いずれ道連れにされるか、容赦なく切り捨てられるかのどちらかです。

本当に有能な零細企業は商売が下手です。

なぜなら、金儲けを悪と考えている善人が多いからです。「コストがこれだけだから、高い値段をつけるのは申し訳ない」とか。このような有能な零細企業は少なくありません。時の経過と共に、ほとんど潰れてゆきます。

営業は顧客のニーズを掴むのが仕事です。

相手の要望を聞いてゆくとニーズが見えてくるはずです。そのニーズを埋める。自社で無理なら、ニーズを埋めてくれる有能で善良な零細企業を見つけてゆけば商機が開けてゆきます。

伸びている中小企業は、この種のバイヤーを多く調達しています。バイヤーは善良でないと務まりません。ニーズや品質を追求しているので巧言令色は必要ありません。

・企画型なら朱雀(牡羊座・獅子座・射手座)がおススメ。

・専門型なら玄武(蟹座・蠍座・魚座)がおススメ。

C)宣伝できる人材が欲しい。

これが一番難しい。どこも苦労しています。少なくとも、新聞やTVによる公告は役に立たないと見切っておくべきです。ではネットはどうかといえば、これも簡単ではありません。広告と分かるとスルーされるのが常識になっているからです。

TwitterやYouTube、TikTokなどのフォロワー数は、全くあてになりません。効果はほとんどなしと考えておきましょう。ビラ配りも効果は0.1%以下なのでコスパが悪すぎます。

ベストは自社で仕掛けることです。

・中小企業10社ほどで共同のHPを作成してPVを伸ばす。

・ニッチだけど専門的な記事を仕立て上げる。

例えば、おしゃれな人向けの記事や美食家向けの記事を書いてはダメです。他社の膨大な記事に埋もれてしまうだけですから。

おしゃれでないけれど、おしゃれもしたい。美食家ではないけど、たまには美味しい物を食べたい。出不精だけど、たまにはスカッとしてみたい。

このような人をターゲットにした専門家目線の記事を立ち上げる。10社もあれば、それぞれの専門的な知られざる知恵を伝授できるでしょう。

このような情報を探るのに最も適した星座は青龍(双子座・天秤座・水瓶座)です。

人は一つのことしかできない。

これが適材適所であり、それ以上のことを望むから人材選びが難しくなるのです。

D)絶対に選んではならない無責任な人材。

これは手相で分かります。

注意点は二つです。

・④の運命線(仕事線)がない人。

仕事に対する責任感がないと判定しておきましょう。

・手相の線が細く薄い。

主体性のない人が多い。悪人ではないのですが、自力が苦手の他力型が多い。我が強くないから人には好かれますが、営業には向いていないでしょう。

これからは、人材が溢れている就職氷河期になる。

人材を選べる時代になったのですから、この時代の恩恵を上手く活用できる企業は飛躍できる可能性が高いといえます。

 
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