「黙示録」カテゴリーアーカイブ

「マスゴミ」はネットスラングではなく正しい表記

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コロナはフェイクと米ニュースが明言


コロナはフェイク、ワクチンはハイリスク。

SNSが発信するこれらに関する膨大な情報は、反日、反トランプのプラットフォームによって凍結されたり、削除されたりしている。

さらに、反日、反トランプのテレビ、新聞、ネットニュースなど大手メディアによって、「コロナとワクチンの正当性」が日々、報道されている。

しかし、反トランプのアメリカ放送局(FOX news)が、「コロナは仕掛けられたフェイクである」と堂々と放送した。

これはバイデンの就任式で、黒人牧師が異常なハイテンションでバイデンに向かって『ドミニオン イン パワー(Dominion Power)ハレルヤー』と叫んだ画像をいじったものです。ちなみに、「バレるや」は「ハレルヤ」の書き換え。

Dominion and Powerの訳は「支配権と力」なので、バイデン新大統領に向かって「永遠の支配権と力を!」と祝福したと理解するのが普通ですが、ドミニオンは、不正選挙に関与した「ドミニオン社の集計機」と解釈するべきものです。

つまり、このラりってるような牧師は、「ドミニオンの不正集計機で大統領になれておめでとう!と皮肉っている」と解釈するのが、時事的には正解で、「単純なステレオタイプの祝福にすぎない」と主張している人たちは、ほぼ全て工作員と認定されても仕方がないでしょう。

ここまでは、コラ映像レベルの「笑える話」ですが、ここからはガチ放送になります。

放送チャンネルは、トランプ派からバイデン派に寝返り、トランプ大統領から「フェイクメディア」と指摘されたFOXnewsです。この放送は、まず、「コロナによる行動制限はなくなった」と告げます。

その理由は、アメリカは民主党の支配下になるからです。

もともと、フェイクコロナはトランプ経済を疲弊させるための手段でした。

目的は、トランプを終わらせ、ワシントンから追放すること、それだけだった。

しかし、いまや、不正選挙ではあるが、まだ「就任式は終わっていない」という疑惑もあるが、「民主党が政権を握った」という形にはなっている。

そうなると、フェイクコロナによる経済疲弊は、新政権にとっては邪魔になる。

ロックダウンなど不要になる。
フェイクコロナによる経済打撃は役目を終えたのだ。

フェイクコロナの拡散にはメディアも参加した。

そして、毎日、「ゴミ」のようなフェイクニュースを流し続けた。マスコミは、まさしく「マスゴミ」だった。それが、正しいこととして表明された。

我々は、フェイクコロナによって数えきれないほどの企業と何百万人もの人々の生活を破壊しました。

しかし、これからは経済を正常に戻します。まず、レストランやバーから再開させます。

その次に、迅速に、リモートによる在宅勤務者を減らします。

文字通り、彼らの政策によって、多くの人を殺している。
(ここで、巧妙に全ての責任をトランプにすり替えている)

これらは全て政治のためであり、マスコミも加担しています。

国民は、この「ゴミ」、すなわちフェイクニュースが発するフェイクコロナによって「コマ」として踊らされた。
これらの画像の元になったYouTubeは既に改変されています。

「原因不明の通信障害が発生し、多くの貴重なニュース映像が失われました」というYouTubeのコメントが表示されています。やはり、Google(YouTube)は信用できない。

これらの画像に、スクショを取らなかった画像もありますが、それらには、次のようなメッセージが発信されていました。

「本当にご苦労さんでした。
本当にあなたたちは我慢強い。
フェイクがもたらした経済被害は賠償します。
その額は補助金1400ドルです」

されるのかどうかは不明ですが、
そのような発言がなされていました。

結論を言えばこうです!

「よく簡単にフェイクコロナに騙されてくれて、国民の皆さんありがとう。ドミニオンパワーや違法投票用紙のおかげもあって、無事、我々、民主党が政権を奪回できました」

「フェイクコロナは終わりだ。茶番は終わった。これからは経済復興に取り組むぞ!我々は、騙されたあなた方を馬鹿にはしていません。その愚鈍なまでの忍耐強さに、笑いをこらえきれないほど感謝しています」

DS(ディープステート)は、改めて確信したことでしょう。
民衆は、家畜だ、下等人種だ、クズのコマたちだと。

コロナワクチンを打ってはいけない

これからの戦争の主役は、核ミサイルではない。

核の代わりに登場するのはウイルスになる。

感染性の高いウイルスやバクテリアが核に代わる。


バイデン大統領が国防生産法を発動!
アメリカ製ワクチンを輸出禁止に!

日本のコロナワクチン、どうやら中国製になりそうだ!

これを許してはいけない。
日本人総病人化計画だ。

特に、自衛隊員には打たせるな!
軍隊が崩壊するかもしれないぞ。

もはや、陰謀論として笑える時代は終わった!

Twitterのアンケート

Q:COVID-19ワクチンの摂取を希望しますか(総数413票)
しない:70.2%

これは正しい考え方です。

コロナワクチンを強制するメディア、知識人、企業を警戒せよ!

会社から強制されたら、「厚労省のHP」を見せて断ること!

厚労省ホームページ

「受ける方の同意なく、接種がおこなわれることはありません」

いまさらですが、おさらいです。コロナは米大統領選でトランプを落選させるために意図的に仕組まれたものにすぎない。

【フェイクコロナとフェイクマスクの目的】

郵便投票で不正を見えづらくする。
暴動者をマスクで割り出しづらくする。
経済活動を休止させ景気下降の責任をトランプに押し付ける。
バイデンで景気回復のシナリオ。
マスクで偽物を覆い隠せる。

いたるところで、マスクを着用した「誰やねん要人」が出没。

コロナワクチン疑惑


ファイザー= 118人が死亡
モデルナ= 64人が死亡

これは、実際のワクチン被害の推定1%に相当します。
実際のコロナワクチンによる死亡総数= 18,200人。
わずか7週間で。

モスクワ発新聞ニュース。
ファイザー製ワクチン接種後リトアニア医師ら79人感染!

大紀元エポック社発信。
中国が台湾人に優先的にコロナワクチン接種、台湾政府は警戒。

ホームラン王ハンク・アーロンが、モデルナワクチンを受けた18日後、「公表されていない原因」で死亡。

日本医師会は全国の半分程度の開業医と勤務医が所属しており、コロナ専門病院とはほぼ無縁。特に開業医はコロナと関係無いから。医師代表の声の様に発しているが、この状況下を利用して、もっと補助金を出させようとする利権団体。 経済を封殺している悪玉。

ワクチンには何かある!
ワクチンは何かが仕込まれている!

「ミヤネ屋で、ワクチンの有効性を報道している。素晴らしいワクチンなので『打ちたいですよね』と宮根氏が強調している。出演している医師二人も打ちたいと口をそろえる。ワクチン接種に誘導するためのプロパガンダ」

今や、常識の方程式

マスゴミ推奨:怪しい。
マスゴミ否定:事実、真実。

そのように考えた方が妥当という結論に至ります。

三密とフェイクコロナは、経済崩壊に導く罠。
フェイクマスクは効果なしのフェイク。
経済の疲弊を招き、外資が買収しやすくさせる罠。
フェイクワクチンは人口削減計画の一翼。
そのような疑惑が濃厚になりつつある。

ジャンヌ・ダルクよ出でよ!

成長ホルモン戦略で精子を激減させられた日本男児はあてにはできない。

乙女&熟女パワーで日本を救え!

フェイクマスクを破壊せよ。
フェイクワクチンを拒絶せよ。
反日外国人を追放せよ。

国内大掃除の後は戦士の出番になる。

ここで敵を食い止めねば、掃討しなければ、その責務は今の十代以下の子たちに委ねられる。

「それでいいのか!」

と叫びたいけど、どうも、そうなりそうだ。

鬼滅の刃ではないけれど、子供たちが死を賭した戦いを演じ、阿鼻叫喚が木霊するこの日の下の国が真っ赤に染まっても不思議ではない。

【黙示録外伝】三次元界と四次元界の関係性

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四次元界は実在する


「あの世に行って戻って来た人はいない、だからあの世が実在するのかしないのかは誰にも分からない」

よく耳目にする言葉ですが、正しいようで正しくない。

あの世に行って帰ってきた人はいる。
有名なのはヨハネの黙示録を書いた使徒ヨハネ。

それ以外にも、そのような人は実在しています。
ただ、知らないだけ、或いは知らされていないだけにすぎない。

2021年の現時点で、知っている人は、全世界で10人ぐらいでしょうか。新たな戦いを見据えているので、もしかしたら、もう少し多いかもしれません。

でも、私を含めて誰も詳細については口外はしない。
私も多くのことは墓場にまで持ってゆく。

私が超常の世界を知らされるようになったのは、黙示録の解読を20年も続けてきたからです。

動機は「誰も解けない謎を解いてやろう」という、単なる好奇心、遊び心にすぎません。没頭していたわけではありません。

暇を見つけては、港区の都立中央図書館に通い、膨大な書物に目を通していたにすぎません。

精読はしません。
核心に触れる書物は、ほとんどないから。

99・99%は、解読に関していえば、あってもなくても大差ない程度の書物にすぎません。

そうしたある日、超常が舞い降りる世界に誘(いざな)われた。
7か月間も。

ちなみに、パウロのガラテヤ信徒への手紙第一章に、「ケファ(ペトロ)と知り合いになろうとしてエルサレムに上り、15日間彼のもとに滞在しました。ほかの使徒にはだれもにも会わず、ただ主の兄弟ヤコブにだけ会いました」と記されているように、超常降臨は、余人が介在できない密閉空間で行われるのが普通です。

でも、パウロがそこで何が起こったかを書き記していないように、誰も超常についての詳細は語れない。ペナルティが課されるからです。

あの世の通信手段は、量子コンピューターの「光子」のようなもので、一瞬で通信は傍受され、送信されます。

あの世では隠し通せるものは、ほとんどない。

秘密を洩らすと、一瞬で、激痛を与えられます。私はバカだから、3回も厳しい警告を肉体に受けています。

まさに、「壁に耳あり障子に目あり」、いや、それを遥かに超えている世界です。

見たいものしか見ないが三次元界の常識


あの世の実相は新約聖書(福音書・書簡・黙示録)に記されているけど、多くは「たとえで封印」されているから、中々、理解できないでしょう。

その点、私は黙示録だけでなく、創世記、般若心経、古事記の謎を解いているので、これらの記述を通して「あの世の実相」を解説することができるし、この方法ではお咎めがないようなので、少しづつ実相に触れているのですが、実は、この世では、あの世に興味を示す人は、ほとんどいない。

ユリウス・カエサルが「凡人は見たいものしか見ない」という名言を残しているけど、まさにその通りです。

ユリウス・カエサル

でも、それが人生の敗因に繋がる。
世界の敗因にもつながる。

そして、現在、世界は未曽有の混乱を迎えている。
結果的に、自分たちの命にも経済にも影響を及ぼす。

それもこれも、「四次元界の実相を知らないがゆえにもたらされた弊害である」と断言できるけど、そう言っても、ほとんど、何の役にも立たないであろうことは理解しています。

その一方で、「黙示録第4弾:The Roman Power Pyramid・フリーメイスン」で明らかにしたように、特殊なユダヤ人組織が長期戦略を立てて蠢いているわけです。

一見して、「とんでもないことを言う奴だ」と思われるでしょう。しかし、これは正しい発言でもある。

彼が地獄霊たちに憑依されているのは事実かもしれないが、これは「天上界と地獄界における共通認識」です。

実体(霊体)たちは、この世の人たちよりも、最低でも10倍は賢く、10倍は真実を知っている。

人類が「ヒトと獣の合体物」、すなわちキマイラ、キメラであることは嘘偽りのない話で、四次元界では常識中の常識なので、「動物・家畜・下等人種」という発言は間違っていない。

問題は、天上界から「動物・家畜・下等人種以下の存在」として、いずれは消滅の憂き目に遭わざるを得ないか、最終的には、鉱物のような存在体と化す運命の「魔界の下僕たち」に言われたくないということです。

補足して言うと、正しくは「動物・家畜・下等人種」ではなく、「肉体(の獣性:感情と本能)をコントロールできない非力な存在」と言うべきです。それが「人類」と呼ばれる存在の正体なのです。

実際に、「能動的な人たちが参加している」と言われているTwitterでさえ、「感情を刺激し、感情を安定させるアカウント」が、最も人気を博している。

これだから、「重要と認識すべき情報や改革」が定着するのに、10年はかかってしまう。これが、「人類世界の残念な実態」なのです。

「四次元も神もない、あるのは目に見える現象だけだ」とこの期に及んでも、なお、日常に埋没している人たちと霊的選民思想に突き動かされて、様々な罠を仕掛けてくる人たち。

「どちらが優位な立場で戦えるのか」は、火を見るよりも明らかな話になります。

イエスが、あれほど多くの奇跡を演じても、結局は少数の人々(数%)の支持を得ただけで、それゆえ「笛吹けども踊らず」と嘆いているのが、この世の実情なのです。

なぜ、人は、これほどまでに愚鈍なのか。換言すれば、「なぜ、人類世界は数%の人たちに主導されて発展しているのか」という疑問が湧いてくるでしょうけど、答えは簡単です。

人類から人間に昇格した人たちは、滅多に転生させられないからです。

たとえば、イエスは、「はっきり言っておく。(イスラエルの始祖である)アブラハムが生まれる前から、『わたしはある』」(ヨハネ8:58)と言ったために、危うく石で殴り殺されそうになった。

しかし、イエスは嘘をついているわけではない。

イエスほどの高級霊体になれば、使命を背負って千年か二千年に一度しか、この世に転生しない。

私が調べたところ、イエスは四千年前のシュメールの時代に転生した可能性がある。記録に残っているぐらいだから、一般人として転生しているわけではない。

それから二千年後に、ユダヤ王国のベツレヘムで転生した。

その間には、生まれた痕跡がないか、私が見つけられないだけなのかもしれないけど、いずれにしても、転生は千年か二千年に一度でしかない。

人類から人間に進化して、西の世界では「第一の天、第二の天、第三の天」と表記される雲上三界(如来界・菩薩界・神界:しんかい)の居住者となった魂魄(実体)は、頻繁に転生させられることはない。

だから、常に、この世での比率は数%にとどまっている。

しかし、雲上三界以下の「一般幽界」の居住者である「人間になりきれていない人類」は、三次元界の時間的尺度でいえば、30年に一度の割合で転生する、否、正しくは転生させられる。

ここが分かっていれば、この世は平和と平安を求める世界ではなく、「戦い抜くべき修練の世界」であることが理解できるはずです。

イエスが「平和ではなく、剣(つるぎ:二者択一を迫る過酷な両刃の剣)をもたらすために私は来た」という真意を理解できるかもしれない。

「どうして、こんなろくでなしに生まれてきたのだ」
「なぜ、このような体に、このような境遇に生まれついたのか」
「産んでくれと私が頼んだか!」

とんでもない、いいがかりです。

全ては因果応報であり、自己責任であり、自分が過去生において蒔いた種にすぎません。自分が蒔いた種が発芽して、何の不思議もない。

「前世のことなど覚えていない!」
このように叫んでも通用しない。

ただ、肉体の脳が「魂魄に刻まれた前世の記録」を読めないだけなのだから。

人は生まれついたのではない。
人は転生させられたのだ。

三次元界の主は、目に見えないウイルス(DNA)です。

三次元界の覇者は、肉眼では見えない微生物(バクテリア)です。そのことは人体を構成している「ヒトの細胞数」と「細菌の数」を比較してみれば一目瞭然です。

君の肉体は君のものではない。

その肉体もヒトのものではない。
人の細胞の数は30兆程度だから。
人の肉体は、ヒトと細菌が共存している共同生活体にすぎない。

君は三次元肉体という生命体に寄生した魂魄にすぎない。
君は『借りぐらしのアリエッティ』なのだ。

しかも、人体という名の生命体に無断で寄生している、不法侵入者でもある。だから、借り物の家は大事に使わないといけない。

「こんな肉体に生まれて!」
なんて失礼な人なのだ。

君は過去生において、家賃を貯めてこなかった。
君は君が持っている家賃にふさわしい家しか借りられない。
当たり前の話にすぎない。

上を見ればキリがないけど、下を見てもキリがない。
足るを知らないで不平を言うのはみっともなさすぎる。

その点、徳川家康はすごかった。
さすが、江戸の開祖になるだけの人物だ。

「人生に大切なことは、五文字で言えば上を見るな。七文字の方は身のほどを知れ」

「不自由を常と思えば不足なし」

家康の幼少期は人質という不自由な身の上だった。「狸親父」の異名を持つほどですから、容姿も端麗とは言い難い。

信長の時代に花開いたが、秀吉の時代には領国である駿河国から荒廃の地である江戸に国替えを命じられている。

その豊臣秀吉は、苗字さえ持たない卑賎の出だった。肉体も顔も貧弱、貧相なうえに、指が六本もある異形の人物だった。

織田信長は城持ち大名の嫡男に生まれついており、かつ、容姿も優れているうえに、強靭な肉体を持っていた。

しかし、家康と秀吉は天寿を全うしたが、信長は50歳の働き盛りの年代で殺された。何が良くて何が不運なのかは、誰にも分からない。

なぜなら、「幸福の尺度」はその人の「充実感」にあるからです。「幸福の定義」は人によって異なる。だから、何を以て運不運を語るのか、はなはだ不思議に思われる。

自分が「充実した生き方だ」と思えば、赤の他人がどう思おうが全く関係がない。

この三人の武将は、菩薩界か如来界から転生した高級霊体です。

高級霊体だからこそ、自身の容姿や境遇を嘆きもせずに、奮闘努力して天下を取った。

ここが、生まれの不遇を嘆き、「次に生まれる時は美男美女に」とか「ドバイの王子に」などという愚にもつかないことを口走る人類との違いといえます。

労せずして良い目を見たいと思う怠け者の極致にすぎない。

だから人間に昇格できない。

いつまでも、人類として、この世に転生させられる。
三次元界の生命体の中に寄生させられる。

高級霊体は、如何なる環境においても戦い抜ける。

そのような強靭な精神体(魂魄)でなければ人間とは呼べない。

これは想像の産物としての天界ですが。

私が知っている「菩薩と思われる人物」を挙げてみます。

アインシュタイン、実存主義哲学者ヤスパース、シュヴァイツァー、ヘレン・ケラー、ペトロ、パウロ、使徒ヨハネ、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥス、徳川家康、豊臣秀吉。

如来、或いはそれ以上の人物。

イエス、仏陀、モーセ、洗礼者ヨハネ、ジャンヌ・ダルク、ユリウス・カエサル、織田信長、聖徳太子、空海、三蔵玄奘、清少納言。

黙示録第1弾:第四の封印・悪魔とサタン・竜と蛇

黙示録第2弾:ハルマゲドンと666

黙示録第3弾:三つの汚れた霊

黙示録第4弾:The Roman Power Pyramid・フリーメイスン

 

 

 

【The Roman Power Pyramid】トランプ新政権樹立の最大の意図

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アメリカ合衆国は法人だった!


アメリカ合衆国三権機関である大統領官邸(ホワイトハウス)、連邦議会(議会議事堂)、連邦最高裁判所が所在し、172か国の大使館に加え、世界銀行、国際通貨基金 (IMF)、米州機構 (OAS)、米州開発銀行、汎アメリカ保健機関 (PAHO) の本部も置かれているアメリカ合衆国の首都。コロンビア特別区、通称ワシントンD.C.。

合衆国の市民は、ワシントンD.C.を中心とした会社の所有物として扱われた。

ワシントンD.C.が都市国家に移行されたときにバチカンからの借款によって設立され、この企業体は、その後、国民を支配した。この過程で市民の権利が奪われたが、誰もこれに気づかなかった。

D.C.は企業(株式会社)。
主権国家の米国の地にある外国。

バチカン市国がローマやイタリアの一部ではないのと同じように、D.C.はアメリカ合衆国の一部ではない。

現在、大統領選で中国等の選挙介入があり、大統領令No.13848に則り、1月20日正午に没収。ゆえに、正午からは不法占拠となる。

11:55にバイデンが就任。
トランプ氏はそれを待っていた。
初めからその席に座る気はなかった。

D.C.は、現在、壁に囲まれ、軍の警備員で埋め尽くされている。いずれ、ロックダウンされて、外国の支配者は締め出される。

トランプ大統領は、D.C.から永久に退去した。
バイデンが第46代株式会社アメリカ大統領に就任した。

トランプ氏は、第19代アメリカ新共和国大統領に就任することになる。これが今回の新政権樹立の最大の意図です。

【異常事態発覚】
国防総省がバイデン政権の機密情報アクセスを拒否。
大統領=米軍総司令官のはずなので不自然。
軍政に移行していてバイデンはまだ就任してない疑惑が浮上。

DC州兵トップ。
うっかり任務を暴露。


バイデンは株式会社アメリカの代表。
軍政権はトランプ氏に移行。


ドイツ外務省公式、ホワイトハウスのセットの写真をツイート。

就任式当日のワシントン、天気は曇り。

なぜか、レディガガが「本日は晴天なり」と叫んでいる。
録画の疑惑。

当日、ワシントンにいた人で、「ガガの歌声を聞いた」という人が1人もいなかった。アメリカ人で、「就任式が行われた」と信じる人は、ほとんどいない。

バイデンフェイク就任式。
ロケ撮影の現場フォトが投稿されていた。


ローマ帝国のパワーピラミッド。
The Roman Power Pyramid

バチカン市国、ロンドン市国、ワシントンD.C.。

ワシントンD.C.は、ローマ法のシステムの下で、米国憲法によって確立された制限の外で運営されている。

バチカンとドイツ、イタリア、中国などの国々は、共に、アメリカ合衆国の選挙を妨害したことで、今、包囲されている。

全企業の首都の敷地は 秘密結社によって 五芒星の形で敷かれている。

「それは彼らが従う神を称えるものです。その神はバアル(カナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神)。隠されているものは、すべて明らかにされる」という解説も見受けられる。

カナンはイスラエル(六芒星)なので、辻褄が合わないけど、「カナン=ユダヤ」と読むと意味が通じてしまう。

カナンは「神がアブラハムの子孫に与えると約束した土地」。
旧約聖書は創世記の話。
イスラエル(ユダヤ王国)建国の話。

フリーメイスンという秘密結社の核は二つある。

一つは「五芒星」。
一つは「ユダヤ」。

五芒星とは何か


平安時代の陰陽師(官職)安倍晴明の家紋でもある「五芒星」が意味するところは何か。

それを知るためには、「人類世界共通の宗教の変遷」を知っておかねばならない。

原初の宗教は洋の東西を問わず月を主神とする「生殖、すなわち一家繁栄の神」であり、そのシンボルマークが六芒星になる。その意味は、月を取り巻く六つの星(太陽、火星、水星、木星、金星、土星)。

やがて、人口が増え、部族間の争いが起こり始めると、一家繁栄を祈願する生殖の神としての月信仰から、豊穣をもたらし種族繁栄を祈願する太陽神信仰へと進展してゆく。

この太陽神信仰のシンボルマークが、生殖の神である月を除く、太陽を取り巻く五つの星(火星、水星、木星、金星、土星)を示す五芒星になる。

五芒星は太陽神のシンボルマークである。

太陽を崇める部族、種族は世界各地にみられるが、主たる太陽神信仰宗教は三つ数えられる。

(1)ミトラ教(ミトラス教)
太陽神ミトラスを主神とする密儀宗教で、古代ローマ帝国で隆盛を極めた。

(2)エジプトの太陽(ラー)信仰

エジプトの太陽神ラー。

(3)日本の天照大御神信仰(神道)

ミトラ教は典拠不明の「多神教の一つに類する民間信仰」だけど、ラー信仰とアマテラス信仰は、共に、「ピラミッド・スフィンクスや三種の神器というシンボル(象徴)」を戴き、かつ、「『死者の書』や『古事記』という奥義書」を携えている「正統な宗教」である。
 

 
東洋の神道はさておき、フリーメイスンが採択した、西の世界でみられる「五芒星」と「ピラミッド」は共に太陽神を示唆している。

そして、重要な鍵を握っているのがミトラ教になる。その秘められた意味は「ローマ帝国の多神教」である。

黙示録が示す「666の数字」。
すなわち「R」。

「The Roman Power Pyramid」
獣の数字「R」と多神教と太陽神のピラミッド。

これら三つの因子を合体させ、その奥に「カナン=ユダヤ」を内在させた秘密結社。これがフリーメイスンの正体である。

すなわち、フリーメイスンの秘密を解く鍵は、「ローマ帝国の太陽神」「ユダヤ教」という「二つの異質の宗教」に見い出さねばならない。

ここで想起すべきが、「二つの十字架」の存在である。

一つはイエスの十字架。

もう一つは第一位の高弟ペトロの十字架。

イエスの時代に、なぜ、十字架が二つ必要とされたのか。

それは、黙示録が告げる「滅亡の標的」が二つあったから。

イエスの十字架はユダヤ王国の都エルサレムに打ち込まれ、その「滅びの刻印」通りにエルサレムは滅亡した。

ペトロの十字架はローマ帝国の都ローマに打ち込まれ、都ローマは二度の大火に襲われ、第二のローマと謳われたポンペイは消滅した。

十字架は墓標ではない。
十字架は「罪に定められた者を処刑する滅びの烙印」である。

イエスの十字架の標的はユダヤ教、初穂としてのキリスト教を樹立させるために消えねばならない古い一神教がユダヤ教。ペトロの十字架の標的は古い宗教である多神教(その主力が太陽神ミトラ教)。

しかし、ローマを帝都する西ローマ帝国はキリスト教に改宗しなかった。そのため、異国の民であるゲルマン人傭兵の手によって終わりが告げられた。

五芒星とピラミッドとローマ帝国多神教としてのミトラ教。

これらの太陽神の要素を収束させたのがThe Roman Power Pyramidである。

しかも、その裏に「カナン=ユダヤ」の滅亡が織り込まれている。だから、「五芒星とピラミッドとR」は「完全なる反キリスト思想」と断言できる。

問題は、ピラミッドの頂点に君臨する「目」になる。

ここが理解できれば、ワシントンD.C.に君臨する者の正体が白日の下に晒される。

反キリスト秘密結社フリーメイソン(友愛結社)


アメリカ合衆国の国章の裏面に描かれた「プロビデンスの目」

プロビデンスはキリスト教の摂理としての神の全能の目を意味する。光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせて用いられる。

しかし、秘密結社の公式見解を信用するのは危うい。

「この紋章がUSドル紙幣に描かれていることはアメリカ合衆国がフリーメイソンの支配下にある証拠だ」と唱える者もいる。

こうした説は、ほぼ、陰謀説として葬り去りさられてきた。

今回のトランプ氏によるワシントンD.C.の封鎖は、この陰謀説が真実であることを物語っている。

イルミナティが絡む陰謀論


イルミナティのシンボルマークはプロビデンスの目。

イルミナティは1776年に創設された反キリスト教系無政府主義秘密結社で、キリスト教に代わる自由思想や理性宗教の普及を図ったが、「僅か9年で破壊され、消滅した泡沫秘密結社」にすぎない。

イルミナティはフリーメイソンへ加入することで自らの組織を強化する戦術のために、「プロビデンスの目」を採択した。

フリーメイソンはそれを逆手に取って、「プロビデンスの目について語るのは陰謀論」という主張を、イルミナティの実体が、既に、消滅しているにもかかわらず、何世紀にもわたって主張し続けてきた。

イルミナティは「プロビデンスの目に隠された真実」を覆い隠すために利用された「幻の泡沫秘密結社」にすぎない。

フリーメイソンの実態は、この絵柄からも分かるように、キリスト教が確立される前の「黙示録が告げる滅びるべき宗教(多神教の一つミトラ教とユダヤ教」を擁立する反キリスト・親ユダヤ思想の秘密結社である。

その始発点は、1717年に設立された英国グランドロッジとされている。ロンドンの特別区シティ・オブ・ロンドン(City of Londonは、ニューヨークのウォール街と共に世界経済を先導する金融センターである。

バチカン市国(Vatican City)は、信徒12億を擁するカトリックの総本山である。「バチカン市国はキリスト教ではないか」と思われるかもしれない。

しかし、バチカンは「主イエス・キリストを差し置いて第一位の高弟ペトロを崇拝する宗教組織である」といえば、何かを感じ取っていただけるかもしれない。

ちなみに、福音書の記述を読み解けば、キリスト教は国教化を以て神の手を離れると預言されている。

国教化されたのは392年。その時から、キリスト教の運営は人類の手に委ねられた。そして、その結果、ご存知のように退廃し続け今日に至っている。

キリスト教も仏教も既に終わっている。

だからこそ、第四の二千年期に新しいメシアが現れ、新しい法が制定される。

それを主導する超々神霊も既に決定されている。

新約聖書の主導者が大天使長ミカエル天使長ガブリエルであったことは、既に、新約聖書で明記されている。

第四の二千年期に創られる新しい聖書のそれは、もう一人の大天使長であるラファエルと名前を記されたことのない副天使長になる。私は、その名を知っている。

そのためのファーストインパクトがバチカンを離れた、アメリカ人によるアメリカのためのアメリカ国の新大統領発足になる。但し、これが確定するためには巨大な戦いが勃発するかもしれない。

これが「神の大いなる日のための戦い第二弾」になるかもしれない。

こうした戦いに日本が巻き込まれないわけがない。
日本は既にフリーメイスンの支配下に置かれているからである。

事例その1:テレビ界を支配している電通の実態

電通銀座入り口に五芒星が刻まれている。

電通本社内部には、壮大な「The Roman Power Pyramid」が描かれている。まさに、「プロビデンスの目」そのもののデザインになっている。

「気持ちが悪い」という声が漏れ聞こえてきている。確かに、この構図は気持ちが悪い。そう感じてしまうのは、反キリスト、すなわち反人類の象徴だからである。

メディアは電通が企業を紹介しないと広告枠が埋まらない。
企業は電通を通さないと広告枠が取れない。

電通の元社長は成田豊氏である。本人は「韓国人ではない。日本人だ」と言っているが、韓国生まれである。そして、韓国大使館より修交勲章光化章を授与されている。

彼が社長に就任した段階で大量の韓国人が入ってきた可能性がある。電通を乗っ取ればNHKも乗っ取れる。NHKは電通を通して芸能関係の仕事をたくさんやっており、そのプロセスの中でスキャンダルを起こされた。

現在では、NHKに推定1000人、フジテレビはほぼ朝鮮人。TBSは「ハングルを覚えないと昇格できない」と言われているように非日本人企業で、いずれも放送法に違反している。


これらは現在も執拗に継続されている。
日本人を弱体化させる装置として重宝されている。
かなりの日本人は気づき始めてTV離れが進んでいる。

テレビだけでなく、新聞も半島人(朝鮮・韓国)に支配されている。これが、フリーメイスンのやり方である。


これは日本だけではない。
アメリカも同じである。


日米こそがDS(ディープステート)と呼ばれている金融マフィア、フリーメイスンの最大の標的なのだ。

そして、戦争は既に始まっている。


「今最大の世界的危機は、こんな姿をしておらず」

「代わりにそれはこのようなものでしょう」

「それは戦争というより感染性の高いウイルスが原因の可能性が大いにあります。ミサイルではなく微生物なのです」

2018年11月9日撮影。

日本の危機はすぐそこにある!

黙示録解読第三弾【黙示録が綴る歴史の裏側】三つの汚れた霊

トランプ氏に届けて欲しい黙示録のメッセージ

目次

三つの汚れた霊

「第三の二千年期の終わり」を告げるために、黙示録が綴る歴史の裏から現実に蘇る最後の歴史。

偽預言者の口:666の刻印を額に押されたハゲタカの二つの翼


竜の口、獣の口、偽預言者の口から吐き出された「三つの汚れた霊」。

竜と獣、偽預言者は同じではない。

竜が意味するところは国家や民族。
獣が意味するところは享楽と愚民。

そして、偽預言者とは、昔は国王と権力を二分していた宗教組織、今は「金力で情報を統制する思想組織(洗脳組織)」。

その名は全体主義。
最も醜悪とみなされる「闇の組織」でもある。

その代表格が、「666(貨幣)」の刻印を額に押された「ハゲタカ」を運ぶ二つの翼はロスチャイルドとロックフェラー。七つの封印でいえば、第一の封印「白い馬」に該当する。

「そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた」(6:2)。

白は純真や高潔を示す色ではなく、「高貴と優越を誇る虚栄」を示す色。

この者は、「弓(武力)」を携えている。
この者は、「冠(権威)」を与えられている。

その心は、「勝利の上にもなお勝利を得よう」という貪欲さに満ちている。この者は、「飽くなき虚栄と富と権威の奴隷」でもある。

偽預言者(宗教と思想組織)の口から出てくる「汚れた霊」は高貴と優越、虚栄に踊る下僕たちだった。

ロスチャイルドはドイツ系ユダヤ人。

ロックフェラーはフランス系アメリカ人だけど、「神が私に金を与えた」とも言っており、蓄財を恥じることがなかった。

2006年に出版されたダニエル・エスチューリンの著書「ビルダーバーグ倶楽部」。

ここに、こう記されている。
「全人類に予防接種を施す」

フェイクコロナ、フェイクマスク、フェイクワクチンの計画は2000年初頭に既に完成されていた。

この本は、現在は「すべて品切れ中とか販売していません」と出てくる。

偽預言者たちによる、「グローバル政権樹立の陰謀」が記されている。「体内埋め込み用マイクロチップ」「悪魔の人口削減計画」とも指摘されている。

ペルーの裁判所は、ビル・ゲイツ、ソロス、ロックフェラーがコロナウイルスを作り出したと告発している。

ワクチンは効果がないどころか超有害!

その正体は、「闇の権力と巨大製薬利権」が推進する、 身の毛もよだつ「病人大量生産システム」だった。250万部ベストセラー『買ってはいけない』。著者:船瀬俊介。

徳島大 大橋名誉教授
ドイツの医師が政府の対策会議の機密文書の内容を暴露。

「新型コロナで死ぬ事はゆっくりと溺れ死ぬイメージで大衆に強い恐怖心を与える。子供達が危険なウイルスを撒き散らし親を危険に晒すイメージを撒き散らす。危険な後遺症が発生すると脅す」


脅す偽預言者たちと脅される愚かな民衆。
中世と変わらない人類の実態。

こうした利権の核として存在しているのが金融資本で、その代表格がドイツ系ユダヤ人を創始者とするロスチャイルド一族です。

ウオール街というのが正しい表現なのかもしれない。

シティバンクグループ
メリルリンチ
モルガン・スタンレー
JPモルガンチェース
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン
ゴールドマン・サックス

問題は、「なぜ、ユダヤ人なのか!」にある。

これは、ある意味、「黙示録の後遺症」であるのかもしれない。

イエスの十字架と絡む第一次と第二次のユダヤ戦争を経てユダヤ王国は滅亡し、イスラエル人(ユダヤ人)たちは国を失った。

そして、彼らは1948年5月14日にイスラエルを建国するまで、1800年以上も国無き流浪の民として彷徨い続けた。

レオナル・ド・ダヴィンチが描いた「最後の晩餐」。
しかし、彼は史実を忠実に描いてはいない。

なぜなら、ユダヤ人とローマ人の混血だったイエスは金髪で白い肌を持っていたが、当時のユダヤ人の髪や髭は黒く、肌は浅黒かったからである。

それなのに、ダヴィンチは全員を白人風に描いている。

この作品の製作年代は「1495年 – 1498年」。

彼らは1300年も流浪している間に、「大食漢(上の口:食欲に卑しい者は下の口:性欲にも卑しい)」と侮蔑していたイエスのように、「混血」を通して白人化されて行ったということになる。

ユダヤ王国の時代、ユダヤ人は西欧世界の辺境の地に住む田舎者であり、かつ、多神教の西欧世界の中で唯一一神教を崇拝する異邦人(異教の民族)でもあった。

ローマ帝国時代に、何度も都ローマから追放されているように、異邦人ゆえの苦難を強いられていた。

そのうえ、帰る国さえない流浪者集団である。

さらにいえば、ユダヤ戦争で生き残った者たちは全て奴隷として売り払われていた。

あまりに大量に奴隷が生み出されたため、当時の奴隷相場は暴落した。

いずれにしても、西欧世界が彼らを見る目は「奴隷」を見る目であり、正統な職業は与えられなかった。

唯一の例外が「金融業」だった。

当時の人々は「金融の利子は不労所得である」とみなして軽蔑していた。

愚かな話だけど、今でも、「金儲けに罪悪感を感じる奇妙な人たち」や「株式投資などを虚業とみなして拒絶する人たち」が少なくない現実を見ても、そのような風潮があったことに違和感は覚えない。

シェイクスピアが書いた「ベニスの商人」でも、ユダヤ人は「貪欲で冷酷な金貸し」として描写されている。

但し、この描写が「ユダヤ人に対する偏見」に基づくものか、「虐げられた民族に向けられた偏見への抗議」とみなすべきなのかは微妙ではあるが、こと、ここ(DSの陰謀)に至っては、「貪欲で冷酷な金貸しという描写は間違いではなかった」と捉えられるかもしれない。

結果的に、金融業を強いられたことがユダヤ民族の助け、救いになったことは事実であるし、ユダヤ人がお金を貸してくれたゆえに、日露戦争に勝てたという一面もある。

お金は経済を動かす血流である。
変な色眼鏡で見るのは正しくない。

しかし、それでも金融は「666の数字」であることに変わりはない。そのような観点から、再び、天の裁きが下される可能性は高い。

グローバル政権樹立の陰謀?
体内埋め込み用マイクロチップ?
悪魔の人口削減計画?
病人大量生産システム?

神が実在していること、四次元界が存在していることを知らないことほど怖いことはない。

声を大にして言っておきたい。

僅か数十年のこの世の栄華を味わいために、永遠の存在である魂魄を汚してしまうとは。

「馬鹿じゃないの!」

黙示録が預言し、現実化した滅亡の歴史

(1)エルサレム崩壊

第一次ユダヤ戦争では、軍人と民衆、合わせて百十万人がローマ兵の剣と槍に貫かれて血だまりの中で息絶え、生き残った者は全て奴隷として売り払われた。

(2)ユダヤ王国滅亡と流浪の民

嘆きの壁。

ユダヤの反乱は鎮圧され、ユダヤ人の自称である「イスラエル」という名や、ユダヤ属州という地名も廃され、かつて古代イスラエル人の敵であったペリシテ人に由来するパレスチナという地名があえて復活された。

以来ユダヤ人は1800年以上も統一した民族集団を持たず、多くの人民がヨーロッパを中心に世界各国へ移住して離散した。

(3)二度に及んで都ローマを襲った大火

一度目は皇帝ネロ(在位54年- 68年)の時代。

ネロは、宮殿から紅蓮の炎に包まれて燃え上がる都ローマを恍惚とした表情で眺めつつ「トロイアの陥落」を吟じていたとされている。

ローマ市14区のうち3分の2にあたる10区が焼かれたが、ネロはその跡地にドムス・アウレア(黄金宮殿)を建設して、「これでようやく人間らしい暮らしができる」とうそぶいていた。

二度目の大火は皇帝ティトゥス(在位79年- 81年)の時代に降り注がれた。

ティトゥスは大火を見つめながら、「私は滅びた」と呟いたとされている。そして、その1年と3か月後、彼は42歳の若さで唐突の病によって命を奪われた。

(4)ポンペイと隣接する都市ヘレクラネウム滅亡

共に高級官僚や富豪たちが集う別荘地であり、特にポンペイは第二のローマとも呼ばれた都だった。

古事記が告げる尾張国造(おわりのくにのみやつこ):織田信長と日向守(天孫降臨神話の地):明智光秀による「比叡山焼き討ち」。

黙示録の第18章に、こう記されている。

「すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得た。彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。 彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をせよ」

信長と光秀が比叡山を焼き討ちしたとき、家臣の太田牛一は『信長公記』に同じような文言を綴っている。

「このお山が王城の鎮守でありながら、日常の行儀も、仏道修行をも省みず、天下の笑いものになっていることも恥と思わず、天道の憤りをも恐れず、戒を破り、淫乱を好み、金銀の欲にふけっている」

叡山は焼き払われ、僧侶はもとより女子供も成敗された

女や子供たちは、「悪いのは僧侶たちです。私たちはお許しください」と懇願したが、「同じ穴の貉(むじな)」として処刑された。

「TVや新聞などの偽預言者たちの操り人形に騙される民衆」も「未曽有の大混乱に耳目を傾けずに日常に没頭する恥ずべき民衆」も、共に、「滅びるべき者たち」「同じ穴の貉」として滅亡の標的にされていることを恐れるべきである。

三つの汚れた霊:二億の兵

「その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の御使が、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた」黙9:15

「騎兵隊の数は二億であった。わたしはその数を聞いた」黙9:16

黙示録の預言に見られる二億の数は「累計で二億」であるが、第四の二千年期では「龍の口から出てくる二億の兵」となる。

新世紀の時代においては、多少、黙示録は書き換えねばならない。

この預言も例外ではなく、「赤い龍の口から出てくる二億の兵」と書き換えられる。

その実態は、言うまでもなく、赤い中共が全世界に放った兵士たちである。

2020年において、赤い龍は既に世界各国に民兵8000万人を移民させている。

彼ら全てが兵士ではないが、CCPは全員を把握しており、「有事に従わないと本国の親族が人質となる」と指令を発している。

中国人は全て、簡単に人民軍に変換される。

赤い蛙、赤い蝗(いなご)。

「今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。大いなる御力をふるって支配なさったことを、感謝します。 諸国民は怒り狂いましたが、あなたも怒りをあらわされました。そして、死人をさばき、あなたの僕なる預言者、聖徒、小さき者も、大いなる者も、すべて御名をおそれる者たちに報いを与え、また、地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました」(黙示録11:17-18)


ウイグルジェノサイドやCCP主導の臓器売買を始めとして、自身に都合の悪い国家間契約の全てを「ただの紙屑だ」と破棄し、他国を侵略する自身の無法を棚にあげて「ウイグル問題は内政干渉」だと大声で罵声を浴びせる、人類史上最悪最凶の赤い軍団。

その数二億。

滅びの鐘の音は闇のパペット(操り人形)である第46代大統領の就任式と共に鳴り響く。

新大統領就任式は異例の静けさだった。

「クリスマスの日の朝4時に実家に向かった道くらいスカスカ」

ジュリアーニ氏はこのように表現していた。

「まるで葬式のよう」と揶揄されていた。

テレビは「コロナウイルス対策」とフェイクを報道。

2017年のトランプ大統領就任式。

2021年、バイデン就任式と重なるサザン大通りからマーラ・ラーゴに向かうトランプ大統領の護送車。支援者の数が途絶えない凄さ。

進水式と同時に沈みだす船に乗るネズミは、さすがに少ない。

三つの汚れた霊:マスコミカルトパペット


イエスを十字架につけた者たちは誰か。

ローマ帝国から派遣された属州ユダヤの提督ピラトは、「この者に罪は認められない」と宣言し、イエスを助けようとしたために神の怒りの刃を免れることができた。

当時のユダヤ王国の領主ヘロデ・アンティパスは、イエスを侮辱したものの罪には定めず、ピラトのもとにイエスを送り返した。

こうして、彼も神の怒りを避けることができたものの、バプテスマのヨハネの首を刎ねた罪は免れず、首謀者である妻へロディアと共に終身追放刑に処せられた。

イエス殺害の首謀者は、ユダヤ教(ファリサイ派)の大司教カイァファと彼の僕である司教たち、長老たち、律法学者である。

現在に例えれば、トランプ大統領を追放したDS(ディープステート)の下僕であるマスコミ(TV・新聞・出版など)とビッグテック、御用学者や有識者たち、ジャーナリストたちに該当するだろう。

その罪は必ず償わされる。黙示録に「死人を裁く」と明記されているように、その魂は、必ず地獄送りにされるだろう。

三つの汚れた霊:扇動され、洗脳される愚民


イエスを十字架にかけた最後の者は民衆である。
マタイの福音書第27章から抜粋して記してみます。

祭司や長老、学者たち、今でいえば、政治家、官僚、著名人、マスコミたちに扇動され、洗脳された民衆は「イエスを十字架につけろ」と叫び続けた。

総督ピラトは、これ以上言っても無駄だと悟り、群衆の前で手を洗って言った。

「この人の血について、わたしには責任がない。お前たちの問題だ」

「民はこぞって答えた。『その血の責任は、我々と子孫にある』」

こうしてユダヤの民は虐殺され、その国は消滅した。

神の怒りは恐ろしい。

四次元界の実相を知らない人たちは、「天界の人は菩薩のような慈悲の心を持っているはずだ」と信じて疑わないだろう。

確かに菩薩は優しい。
しかし、戦闘力は高くはない。

実名を封印された最高天界に所属する、天使と呼ばれる超高級霊体に比べると「1万分の1以下の戦闘力」しか有していない。天使の上に立つ大天使に比べる赤子同然ともいえる。

四次元界の実相を知っていたペトロとパウロは、「神の厳しさは存じています」と書簡に綴っているように、「邪と悪」に対しては想定外に苛烈であり、その肉はもとより魂魄も一瞬で粉砕されて宇宙の塵と化されてしまう。

天を甘くみてはいけない。
容赦なき処罰が下される。

生まれたばかりのイエスを狙ったのがヘロデ大王である。この殺害は未遂に終わったが、それでも容赦のない裁きがくだされた。

その過酷すぎる死に様を、唯一のユダヤ人史家であるフラウィウス・ヨセフスは、あまりの衝撃ゆえにか『ユダヤ古代誌』と『ユダヤ戦記』の二誌に及んで克明に描写している。秦剛平訳を抜粋で記します。

「ヘロデの病状は悪化するばかりだった。まさしく、神が彼の無法な行為を処罰しておられたのである」

「熱は微熱で、炎症の兆候も外見的には、はっきりと認められなかったが、身体の内部はすでに損なわれており、全身の皮膚はたまらなく痒かった」

「腸は崩れ落ち、その痛みはひどかった。足は化膿し、透明でベトベトしていた」

「陰部は腐って寄生虫が湧いていた。呼吸は乱れ、あらゆる部分が痙攣した。四肢はことごとく硬直し耐え難い痛みを伴った」

ヘロデ大王は生きたまま腐りながら息絶えた。

愚かな民もこれに似た苦痛を伴って死を迎え、その魂は魔界に放逐されるだろう。

「その日、その時は、誰も知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存知である。人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった」(マタイ24:38)。


2000年以上前の古代と違って、これだけ情報が溢れている時代にもかかわらず、日常に埋没し続ける愚民たち。

ウイグル族が17時間も無償労働を強いられて作られた「安価な新彊綿」を使用したユニクロを購入し続ける愚民たち。

CCPによる北海道の買い占めに参画し、鈴木道知事を応援し、媚中派の巨魁である帰化人・二階俊博や帰化人・小泉元総理の大スポンサーであり、かつ、珪藻土バスマットとは名ばかりのアスベストで作られた偽中国製品を売り続けたニトリの商品を買う愚民たち。

ウイグル擁護の法案に反対し、「捏造した日本人の差別」をCM化したナイキの商品を買い続け、好記録続出の「規制に値するナイキの厚底ランニングシューズ」を使い続ける愚民たち。

日米を侵食する中共とその手先である半島民族(朝鮮・韓国)の反日反米行為にも無関心のまま、日常に埋没する人たちは「イエスを十字架につけろ」と叫び続けたユダヤの民衆と同じ、或いは、それ以上の存在であることを強く認識しなければならない。

彼らは、強大な恐竜が地響きを立てて迫っているのに、悠然と草を食べているのろまな牛と同じように見える。

愚鈍な生命体が淘汰されるのは「進化の掟」である。

多くの人々に滅びの時が迫っている。

それは火山の噴火なのか、竜巻なのか、大地震なのか、それとも核弾頭ミサイルなのか。


既に日本は中国の射程圏内に入っている。

何が起こるのか、何時起こるのか。
それは誰も知らない。

ただ言えることは一つである。
神は既に胎動を始めている。

後は、何時姿を見せ、何時何処で神の怒りを爆発させるかだけになっている。

黙示録解読第一弾「第四の封印」と「悪魔とサタン:竜と蛇」

黙示録解読第二弾「ハルマゲドン」と「666」

黙示録解読第二弾「ハルマゲドン」と「666」

トランプ大統領に届けて欲しい黙示録のメッセージ


戦いは始まったばかりだ。

ハルマゲドンは、歴史的には終わった戦いだけど、天によって「新しい黙示録」が告げられるまでは、そのメッセージは生き続ける。新訳般若心経と並ぶ「人類にとっての二大宝典」の一つ「ヨハネの黙示録」の神通力を侮るべからず。

目次

ハルマゲドン

おどろおどろしい響きを伴う単語のように思っている人も多いかもしれないけど、ヘブライ語の「ハル」は「丘」、マゲドンは「メギド」。

ハルマゲドンは、べブライ語で「メギドの丘」という平凡な固有名詞にすぎません。

意味しているのは、地中海側に位置しているカルメル山を通る道の先端における「古戦場」。

紀元前におけるメギドの戦いは二度勃発しています。

紀元前1478年: トトメス3世率いるエジプト軍とカデシュ王率いるカナン連合軍との戦い。紀元前609年: ネコ2世率いるエジプト軍とユダ王国との戦い。

古代の戦いがそうであったように、ハルマゲドンの戦いも2度演じられる。その「時と地」は明瞭に特定できます。

その鍵を握るアポカリプス(黙示文)がこれです。

「ラッパを持っている第六の天使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。『大ユウフラテ川のほとりにつながれている四人の天使を、解いてやれ』。すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の天使が、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた」

(注)「四人の天使(神の預言に寄与する四人の者たち)」とたとえらていれる人物も全て特定できます。ここまでしないと「解読できた」とはならない。

「騎兵隊の数は二億であった。まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄の色の胸当をつけていた。そして、それらの馬の頭はししの頭のようであって、その口から火と煙と硫黄とが、出ていた。 彼らの口から出て来る火と煙と硫黄とによって、人間の三分の一は殺されてしまった」

ハルマゲドンを告げる黙示録の記述は以下の通りです。

「第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった」

「また見ると、竜の口から、獣の口から、偽預言者の口から、蛙のような三つの汚れた霊が出てきた」

「これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった」

「三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した」

この黙示文の何処に「最終戦争」と解読される要素があるのか全く不明です。

ただ、こう記されているだけです。
「神の大いなる日の戦い」

主文は戦いではなく「大いなる日」です。
しかも、その戦いは2度繰り広げられる。
最終戦争などとは一言も記されていません。

「大いなる日」とは、ある契機をもたらす日であり、実際、その預言された戦いによって、ある「大いなる日」がもたらされる。

では、アポカリプスが告げる「大いなる日」とは何か?

それは聖書を読めば分かります。それは「新しい天と地がもたらされる契機となる日」です。

最終戦争ではなく、「終わりの始まりの日」、「ある世界が終わり、ある世界が始まる契機となる戦い」ということです。

解くべきアポカリプスは「三つの汚れた霊」です。
竜の口・獣の口・偽預言者の口。

竜が示唆しているのは「巨大な帝国」

獣が示唆しているのは「愚かな民衆」。

このことは「獣」に秘されたアポカリプスを紐解くと理解できます。獣は今でも、世界各地で息づいています。

偽預言者が示唆しているのは「人をあざむくために放たれた闇の傀儡(くぐつ)」

金融の支配者、マスコミやSNSの支配者、全体主義の提唱者など。

その根っこは一つ。

その技は人をだまし、洗脳すること。これらに「魔界の霊たち」が憑依を通して活動している。これが、「知られざる三次元界と四次元界の実相」です。

【注釈1】

蛙(胎児と多産の象徴)の災い(創世記)。

「川から蛙が次々と上がってきました。これを見た王室の魔術師も負けじと、同じように蛙を這い上がらせることに成功し、災いは増長。蛙の群れは、エジプトの地を覆い、家々にどんどん入り込みます。寝室や、かまどの中、こね鉢の中。国中がカエルづくしになりました」

「王宮にも蛙が入り込みました。困り果てたファラオは『蛙を消せば、イスラエルの民を解放し、イスラエルの神に犠牲を捧げることを許可する』とモーセとアロンに約束します。そこで、モーセが神に祈祷すると、蛙はバタバタと死んでいきました」

その国に疲弊と混乱をもたらす蛙の増殖。
王室の魔術師たち(偽預言者たち)も蛙の増殖の手伝いをする。

今の日本とアメリカに侵入し、増殖を続けるCCP(中共)の勢力(工作員たち)とその傀儡(くぐつ)となって暗躍するジャーナリストや大学教授、有識者たちを連想させる「創世記が告げる十の災い」です。しかし、最後には、彼らは殺されるか駆逐される。

【注釈2】

駆逐され、掃討された人々を待ち受けているのが「第二の死」。

「第二の死」とは何か。

直訳すると、第一の死は肉体の死。
第二の死は魂魄の死。

しかし、魂魄が死(正式な名称は消滅)を与えられるのは、この世の死刑と同様に通常の事柄ではありません。基本的には、「第二の死」とは魔界に封印されることを意味しています。
もう、この世に転生して肉体を持つことができなくなる。

魔界は弱肉強食一辺倒の情け容赦のない厳しい世界です。この世における犯罪者たちだけが集う情け容赦のないような厳しい世界です。

そのような救いのない世界で永遠の時を刻まねばならなくなる。

魔界、地獄と簡単に口にするけど、想像以上の凄まじい世界であることを肝に銘じておかないと、「後悔先立たず」の境遇に悲鳴をあげ続けることになります。

666の数字


ウイリアム・ブレイク画

666ほど面白おかしく取り上げられているアポカリプスはないでしょう。

「獣の数字」とか「悪魔の数字」などとハルマゲドンと同じような、おどろおどろしい響きで語られ続けています。

映画オーメン。
キャッチコピー「”666”聖書が予言した悪魔の数字」

しかし、その正体を知れば、門外漢たちは腰を抜かすでしょう。

黙示録13:16にこう記されています。

「小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである」

このアポカリプスは、13:14に書かれている、次の記述に続いて綴られたものです。

「先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、剣の傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた」

「それから、その獣の像に息を吹き込んで、その『獣の像』が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた」

この記述と「同じではない」ということです。「獣の像」と「その名の数字」はダイレクトにはリンクされていません。

「ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である」

666の数字を読み解くための条件が提示されています。
条件は5つです。

(1)666の刻印のない者は物を売買できない。
(2)全ての人の右手か額に666の刻印が押された。
(3)「その獣の名」でもある。
「一般に知られている生物的な獣」でもなく、「獣の像」でもなく、「その獣の名」である。
(4)666の数字が絡む「獣」を特定せよ。
(5)その獣は人間を指す。

666の数字を解く前に、「獣」の謎を解く必要があります。

なぜなら、第13章に「二匹の獣」というタイトルが付されているように、獣には複数の意味が内在されているからです。

(A)海の中からのぼってくる獣。
(B)致命的な傷が治った第二の獣。
(C)地中からのぼってくる獣。
(D)獣の像。

獣の答えはある一つに集約されてゆく。
それを解く鍵が「666の数字が絡む獣」になる。

いずれにしても、これら合わせて8つのアポカリプスを解かなければ正しい答えに辿り着けません。そして、それに成功した人は、私を除いて1人もいない。これが、この世の知られざる真実です。

但し、ここでは、666の数字より難解な「AからD」に至る謎解きを省略して、「666の数字」の答えだけに言及してゆきます。

(1)物を売買するための刻印。
(2)全ての人の右手か額に刻印。
右手は刻印を差し出すための手。
額は刻印の値が分かる部位。

このように書き換えてゆくと、(これは貨幣のことだな)と誰にでもすぐ分かるはずです。

普通の人は右手に貨幣を握って差し出して売買をするものだし、「額の刻印」は、誰にでも分かる「富の象徴」とみなされます。「額に666の数字が貼られている人は富者である」という話です。

ここまでがイントロになります。
そして、最も難解な鍵が「その獣の名」になる。

ここは、「4つの獣」を秘めたアポカリプスを読み解く必要があるけど、答えだけをいうと、その獣の名は第5代ローマ帝国皇帝ネロ(NERO)です。

そして、ネロの顔を刻印された貨幣も流通していた。

このアポカリプスの解き方のヒントは、実は、マタイの福音書第22章に記されています。

ファリサイ派の人々がイエスを試そうとして言った。
「お教えください。皇帝に税金を納めるのは、律法に適っているでしょうか、いないでしょうか」

イエスは答えられた。
「税金に納めるお金を見せなさい」

彼らがデナリオン銀貨を持ってくるとイエスは言われた。
「これは、だれの肖像と銘か」

彼らは答えた。
「皇帝のものです」

するとイエスは言われた。
「では、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」

(3)の答えは「NERO」です。

しかし、ネロ自体は「獣の像」であるが「獣」そのものではない。そこで出番になるのが「666」の数字です。

この数字の解き方も、マタイの福音書の巻頭に配されている「三つの十四代」の解き方がヒントになっています。

666とは何か!

それは「6プラス6プラス6」である。
3つの6、すなわち18。

そして、18番目のアルファベットは「R」。

さらに言えば、ネロ(NERO)の中にも「R」が入っている。

ネロは、母親や妻を始めとして、彼と関わる人々をことごとく殺しており、しかも、政務を放り投げて、自身は芸能にのめり込み、自殺の間際に「この世から、なんという素晴らしい芸能人が消え去ることか」と呟いている。

ネロは、皇帝であるより芸能人であることを望んだ享楽の落とし子である。それにもかかわらず、黙示録は彼を「天の使いのような働きをした人物」と表現している。なぜなのか!

黙示録の原作者は神である。
そのように告げられている。
そして、神、或いは天の思惑は地上の人類には理解し難い。
そのような面を多々内在させた奇跡の書物が黙示録である。

さて、「ローマ字のアルファベットという謎の解き方」にもヒントが提示されています。

それが、第5のラッパを記した9:11の記述です。

「彼らは、底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアバドンと言い、ギリシア語ではアポリオンと言う」

へブル語(ヘブライ語)でアバドン。
ギリシア語(この時代はギリシア)でアポリオン。

このように列記されると自然と次の言葉が浮かんでこなければならない。「ローマ語ではアポロン」と。

そのローマ語のアルファベットの18番目が「R」。
「R」はローマ帝国(Roman Empire)の頭文字です。

(4)が示す鍵としての666の数字はローマ帝国を指している。

(5)その獣は人間を指している。

この人間とは貨幣に記された肖像のことです。それゆえ、「666」の答えは、「ローマ帝国皇帝の肖像を刻まれた貨幣」になります。

救世主が目覚めるまでに35年かかる


リオネル・ロワイエ画

ウェルキンゲトリクス率いるガリア(フランス・ベルギー)軍8万が籠るアレシアの砦を包囲するカエサル率いるローマ軍の戦力は6万。その背後に迫る26万のガリア軍。

総勢34万の軍隊に挟撃されながらもカエサルは勝利した。ウェルキンゲトリクス(馬上の人)はカエサル(赤いトーガをまとう人物)の軍門に下り、その足元に武器を投げ捨てた。こうして、ガリアはローマの属州となった。

人は35歳から大人になります。

脳的にいえば、「流動性知能(無思考で行われる生物幼体IQ知能)」を捨てて、体系的に思考を構築してゆく「結晶性知能」へと移行してゆきます。

このプロセスが不完全だと「未成熟な大人」になってしまうことは、「IQ知能優等生の東大卒知識人」の多くが、変な言動に終始していることによって理解できます。事例多数なので割愛。

ここでは、世界的大偉人の4人を取り上げてみます。

歴史を精査すれば、この4人は「七つ以上の共通項」で括られていることが分かるはずです。

彼らは同格の高級霊体です。

ついでにいえば、モーセ、洗礼者ヨハネ、三蔵玄奘、聖徳太子も同格です。(注:新約聖書を正しく読めれば実証されます)。

4人の大偉人の名前。
(1)日本統一の礎を築いて殺された織田信長。
(2)ローマ帝国の礎を築いて殺されたユリウス・カエサル。
なお、二人の非業の死はシナリオ通りです。
(3)仏教の開祖・仏陀。
(4)キリスト教の始祖であるイエス・キリスト。

(1)織田信長は35歳の時に、「史上初となる日本統一の意志」を明確にした「天下布武」を発令。

(2)ユリウス・カエサルは35歳の時に、史上初となる元老院の上に皇帝(現・大統領)が君臨する「帝国主義」を確立させるために政界の表舞台に立った。

(3)仏陀は35歳の時に、伝道を始められた。

(4)イエス・キリストも35歳の時に、伝道を始められた。

イエスの年齢を割り出すのは難しい。それは、アポカリプスのために西暦の誤差が隠されているからです。「西暦元年はイエスが誕生された年」という定説は誤謬です。

(A)イエス誕生の吉兆を見たという占星術のホロスコープ。
(B)皇帝アウグストゥスが行った最初の住民登録。
(C)羊飼いの野宿が示す時期。
(D)「イエスが宣教を始められたときはおよそ30歳であった」というルカの福音書に書かれている「イエスの系図の謎」。

創世記に記されている系図もそうだけど、新約聖書の巻頭を飾る「イエス・キリストの系図」も文字通りに読んではならない、「謎が仕込まれたアポカリプスである」と理解しておくべきです。系図は全てアポカリプスです。

基本は、「イエスは西暦元年には生まれていない」という現実に見い出されます。

すなわち、「西暦が告げる年」と「アポカリプスが定める年」は必ずしもイコールにはならない。ここを、まず理解していないとアポカリプスに翻弄されてしまう。

鍵を握る年数は35年。

そこで、2020年アメリカ大統領選挙に仕掛けられた巨大不正から遡ること35年前は1985年になるので、この年に何が起こったのかをチェックしてみる必要があります。


常識を遥かに逸脱した強引無比な不正選挙。

本サイト「アメリカ大統領選不正選挙」参照。

証拠が見つかっても問題はない。
マスコミは全て押さえた。
何をやっても勝てば官軍。

「不正選挙の膨大な証拠の数々、CIA、FBI、司法省、裁判所判事まで篭絡されていた」

35年前の1985年の1月20日は、ロナルド・レーガンがアメリカ合衆国大統領の2期目の任期開始の日です。

そこで、彼とトランプ大統領と一致する関係を探ってみます。但し、アポカリプスとの関連性は不透明で、あくまで参考資料にすぎません。

(1)レーガンが第40代大統領に就任した時は、歴代最高齢の69歳だった。この記録は、トランプ大統領の70歳によって破られた。

(2)レーガンは民主党から共和党に鞍替えした筋金入りの反共主義者だった。そして、トランプも、ご存知のように、反共主義を掲げる共和党員です。

(3)レーガンは俳優から、トランプは実業家から転身している政治畑以外の人物である。

第40代大統領:ロナルド・レーガン(共和党)。
第41代大統領:ジョージ・H・W・ブッシュ(共和党)。

そして、新約聖書が巻頭で預言した第42代大統領が誕生する。
第42代大統領:ビル・クリントン(民主党)。
1993年1月20日就任。

黙示録に秘められた「正しい西暦」で読めば「2000年1月20日就任」となる。

この時から、「第4の二千年期」が開花した。
そして、その始まりが「終わりの始まり」だった。

二千年期の定義は「本期間1500年・準備期間500年」。

第1の二千年期:シュメールとアッカドが分割統治したメソポタミアの世界。

第2の二千年期:アムル人が統一統治したメソポタミアのバビロン王朝の世界。

第3の二千年期:ローマ帝国の世界。

第42代大統領:ビル・クリントン。
第43代大統領:ジョージ・W・ブッシュ。
第44代大統領:バラク・オバマ。

見事にご一同揃い踏み。
(注)グアンタナモ米軍収容所。

新世紀発動に伴うファーストインパクトがアメリカ大統領の不正選挙

セカンドインパクトは世界大戦?

基本的な構図は、日米(共和党)英VS中国(韓国)米(全体主義:民主党)独イラン。

世界四大文明はメソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明。

(1)メソポタミア文明は第1期(シュメール・アッカドの分割統治)だけど、二つの民族はメソポタミアから姿を消し、その滅亡に伴って台頭しバビロン王朝を樹立したのが「イラン高原」を発祥の地とするアムル人(旧約アモリ人)だった。現存する世界最古の支配民族が新世界の確立に対抗する?

(2)エジプトとインダス(インド)の二つの文明の覇者とロシアは中立を保持する?

エジプトはユダヤ(イスラエル)、すなわち、金融マフィア(ユダヤ資本:DS)との壮絶な戦いの歴史を持つ国。インドとロシアは中国と国境を接している国。

(3)ドイツは西ローマ帝国(現:EU)を滅ぼしたゲルマンの国。EU内の双璧であった一方のイギリスはEUを離脱した。

これは、「天の関与」を意識させるほどの奇妙なインパクト(意味不明の扇動)によって誕生した。

この結果、イギリス連邦という名で繋がっているオーストラリアとニュージーランドも反中国の立場を鮮明にするだろうし、現実に、そのような展開を見せている。

(4)黄河文明の中国。
しかし、古き良き情緒豊かで懐の深い中国文明は、現在の中共という異質のDNA組織によって破壊され、支配されている。

「黄河文明=中共」ではない。

いずれ、CCP(中共)は内患外憂によって滅びの道を辿る可能性が高い。

滅亡や破滅、崩壊がどのようなプロセスを描いて現実化されてゆくのかは分からない。

しかし、分かっていることが二つあります。

一つは、「日米が新世界を構築する」ということです。

これが「ヨハネの黙示録」を完全解読して得られた答えです。

もう一つは、第4の二千年期には「イエスや仏陀と1桁以上格が違う、超高級霊体が降臨する」ということです。

これは「人類史上初」のことです。

「どれだけ凄まじい戦いを画策しているのか」
全く想像がつきません。

そして、2020年1月現在、「新たな世界を創る救世主」はまだ姿を見せていない!

偽預言者たちと蛙たち、蝗(いなご)たちの断末魔の悲鳴は何時、天地に轟き渡るのか。その時は不明だけど、その時が刻々と近づきつつあるのは真実である。

黙示録解読第一弾「第四の封印」と「悪魔とサタン:竜と蛇」

黙示録解読第一弾「第四の封印」と「悪魔とサタン:竜と蛇」

トランプ大統領とその仲間たちに捧げる。


「傍観しているだけだと、破壊的勢力は勢いをつけていく。このアメリカの不正は、ここでやめさせる。それは、人類の敵を打ち負かすための献身であり、人々の目覚めとなる(新しく生まれ変わる国)。アメリカ合衆国は史上になかった全く新しい政権となる。アーメン

トランプ大統領の投稿は「黙示録の記述」と酷似している。

「おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだまされた。おくびょうな者、信じない者、忌むべき者、人殺し、姦淫を行う者、まじないをする者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者には、火と硫黄の燃えている池が、彼らの受くべき報いである。これが第二の死である」

「わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り、海もなくなってしまった。わたしが来る時まで、自分の持っているものを堅く保っていなさい。勝利を得る者、わたしのわざを最後まで持ち続ける者には、諸国民を支配する権威を授ける」

新しい天と地が誕生する新世紀の時代が訪れた。

私は創世記と黙示録を完全解読しているが、解読は誰も理解できなった。しかし、今、ようやくその時が訪れたのかもしれない。

私は私のサイトで、黙示録の核を形成する幾つかの「黙示録解読文」を掲載したいと思う。全世界の人々をあざむくDS(ディープステート)たちよ、震えて永遠の眠りにつく時がきた。天の使徒トランプ大統領と仲間たちに栄光あれ。

目次

ヨハネの黙示録「第四の封印」


原文は聖書でお読みください。
全て意訳でスピーディに展開してゆきます。

玉座に座っておられる方の右の手に、巻物があった。内側(奥義の意味)にも外側(顕義の意味)にも字が書いてあって、七つの封印で封じられていた。

第一の封印を解いた時、白い馬が出てきた。第二の封印を解いた時、赤い馬が出てきた。第三の封印を解いた時、黒い馬が出てきた。

「小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。 そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに陰府(よみ:地獄)が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、剣(つるぎ)と、飢饉と、死をもって、更に地上の野獣で人を殺す権威とが、与えられた」(黙示録6の7)

これがこの章のタイトル画になっています。
描いているのはフランスの鬼才:ギュスターヴ・ドレ。

これら四匹の馬に乗った四騎士は「聖なる騎士」と呼ばれている。

嘘です。
間違った解読です。

世間で耳目にする黙示録の解読文は全て嘘です。

第一に、七つの封印で閉じられた巻物は「滅びるべき者を定めた書物」だからです。

第二に、四人の騎士と一般に解釈されているが、正しくは「馬に乗る者」です。「者」と告げられているように、馬に乗る者は「騎士と呼ばれるに値する聖なる存在」ではありません。

第三に、馬は三匹しかいません。
「4=3」

この「あえて仕掛けられた奇妙な方程式」が解けないと黙示録の解読は一歩も前に進めません。

ここでは第四の封印の解読に迫ります。

「青白い馬」の「青白い」は日陰のもやしのような弱々しさを暗示した「色」です。すなわち、「青白い馬に乗る者」とは「世の弱者」を示唆した黙示文(アポカリプス)です。

剣(つるぎ:戦争)や飢饉が起こると真っ先に「死」に直面してしまう世の弱者。その名は大衆であったり、民衆であったりする。

黙示録は彼らを擁護することなく、「お前たちには地獄が付きまとっている」と宣告しています。なぜなら、黙示録は「民衆の享楽性」を否定しているからです。

「地上の野獣で人を殺す権威」には、二つの預言が内在されています。

一つは円形闘技場(代表的な建造物はコロッセオ、今のコロシアムの原語)で行われた剣闘士たちの戦いや剣闘士と野獣の死闘を指しています。

民衆に「人を殺す権威が与えられた」とは、彼らが負けた剣闘士に死を宣告する権威が与えられていたからです。

ジャン=レオン・ジェローム画。

民衆が親指を指し降ろして負けた剣闘士を殺すように命じている絵画。

もう一つは、円形闘技場で野獣によって虐殺されたキリスト信徒たちの残酷な現実(黙示録の時点では預言)です。


円形闘技場に集まった民衆は、野獣たちに追われ、泣き叫びながら逃げ惑い、食い殺されていった女性や子供たちの姿を指さしては笑い転げていた。

何時の時代、何処の国でも、民衆というものは常に「愚かで残虐な存在」です。

それゆえ、この時代に元老院の最高職である執政官を務めたキャリアを持つ歴史家タキトゥスは、「民衆の言動など歴史として記すに値しない」として、その著作『年代記』には庶民の生活などは一切、記さなかった。

庶民、民衆、大衆と呼ばれる人たちは、虫の良いことを考える人たちであることが多い。

聖書を読み、教会で賛美歌を歌おうが、仏典を読み、寺院に参拝しようが、願っていることは、ほぼ全て「自身の安全と繁栄」ですからね、天がそのような虫の良い願いに耳を傾けると思いますか?

「天はあなたの願いをお聞きですよ」などと言っているのは教会や寺院のお金稼ぎのためですからね。

そもそも、イエスはこう言っています。(私の意訳です。正しいですが、意訳であることはご理解ください)。

「私は救世主ではない。私が来たのは、この世に平和をもたらすためではない。私が来て、神の言葉を伝えた目的は、あなた方に戦いを強いるためです。あなた方は正しい道を見い出して戦わねばならない。戦いを通して魂を錬磨させなければならない。そのために私はこの世に降臨した。(正しくは、そのような任務を携えてこの世に降臨した)」

そして、この戦いに際してイエスは無名で学がなく、或いは最底辺の仕事に従事せざるを得ない人たちを使徒に選んだ。この手法は織田信長も採択しています。

その理由は、「無名で最底辺の者は失うものがないから命がけで戦う」からです。

だから、信長の五大将の三人は出自不明の羽柴秀吉(甲賀の忍者:苗字さえ持たない山の民)、滝川一益(中伊勢の忍者:出自不明の山の民)、明智光秀(故郷である美濃を追われた下級武士の息子:身分は最底辺の一人足軽)です。

譜代の重臣・柴田勝家(近畿の圏外を任された)、生え抜きの家来・丹羽長秀(有能な武将だったけど唯一軍団権を与えられなかった)は、彼らより低い地位に甘んじていた。

イエスも信長も人選は特異で、かつ徹底していた。

ヨハネの黙示録「悪魔とサタン:竜と蛇」


「また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い竜がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた」

「さて、天では戦いが起った。ミカエルとその使いたちとが、竜と戦ったのである。竜もその使たちも応戦したが、 勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった」

「この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経た蛇は、地に投げ落され、その使いたちも、もろともに投げ落された」

「竜は、自分が地上に投げ落されたと知ると、男の子を産んだ女の後を追った。 しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きな鷲の二つの翼を与えられた。そしてそこで蛇からのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた」

「蛇は女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。 しかし、地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲みほした」

「竜は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った」

これは黙示録12:3から12:17までの中の抜粋文です。

なぜ、抜粋したのかといえば、「悪魔とサタン、蛇と竜の錯綜の謎」に焦点を絞って解き明かすためです。この謎だけに焦点を絞った解読を示すためです。

黙示録第12章におけるその他の「黙示文」を簡単に解説すると、「赤い竜」の「赤」は「血の色」を示唆しているという単純な説もありますが、「赤」が絡むのは第二の封印に示された「赤い馬に乗る者」でなければなりません。

「赤い馬」であればこそ、「七つの頭と十の角」が意味を持ってきます。赤は血の色?何と単純で短絡な解読なのでしょうか。赤を血の色と読む人は「頭と角」の謎を解くことはできないでしょう。

頭とは何か、角とは何か。

ここでは、その謎を解くヒントを提示するにとどめます。

頭には「冠」が与えられているが、角には与えられていない。ここから、「頭の方が角より序列の高い上位者である」と読むことができます。

「巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経た蛇」

ここが謎の核の一つを形成しています。
竜を龍と翻訳している聖書もありますが、間違いです。

龍は東洋の龍であり、西洋の竜とは一線を画するものだからです。

龍は、新訳般若心経をもたらした玄奘三蔵が著した『大唐西域記』を題材にして編まれた小説『西遊記』の中に現れる「姿を変えた白馬」です。

三蔵法師が暗示しているのは「人間」。

その人間に「孫悟空・猪八戒・沙悟浄・白馬」の4人の妖怪たちが付き従います。

白馬(龍)が示唆するのは魚類、沙悟浄(河童)は爬虫類、猪八戒(猪)は哺乳類。そして、孫悟空は、「スフィンクスと同じような猿と人間のキメラ(合体物)」、すなわち「人類」を示唆しています。

葛飾北斎画

西遊記が示しているのは、「魚類→爬虫類→哺乳類→人類→人間という進化の系統樹」です。

キーワードは「進化」です。

蛇と竜も「進化系」です。
竜は蛇よりも大きい。
この序列は「頭と角」に似ています。

蛇は、旧約聖書(ユダヤ教)の巻頭に配されている奥義書『創世記』に現れる、「アダムとエバを騙したあの蛇」です。

ミケランジェロ画。

創世記の記述はこうです。

「さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、蛇が最も狡猾であった。蛇は女に言った、『園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか』 」

「女は蛇に言った、『わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました』」

「蛇は女に言った、(あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです』」

「女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた」

「すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた」(創世記3:1~3:7)。

なぜ、蛇なのか。

蛇に秘められた第一の意義は「有性生殖の始まり」です。第二の意義は、原初の宗教である月信仰(六芒星)が絡む話です。

イスラエルの国旗に刻まれた六芒星。

日本も原初の宗教は月信仰でした。
縄文土器の縄目も蛇を示唆しています。

出雲大社(いずもおおやしろ)の注連縄(しめなわ)も蛇を形どったものです。

精力絶倫の蛇は洋の東西を問わず、「生殖神の化身」とみなされてきたわけです。

ウロボロス。

古代ギリシア語で「尾を飲み込む(蛇)」を意味する言葉です。

蛇が延々と脱皮を繰り返している姿とも言われており、その意味するところは「不老不死」です。現在の不老不死生物と言われる「ベニクラゲ」にも通じる話です。

ウロボロスのイメージは、アステカ、古代中国、ネイティブ・アメリカンなどの文化にも見受けられているように、全世界の古代宗教は「生殖信仰」から始まったと言っても過言ではないでしょう。

黙示録にこのように記されています。

「蛇は女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。 しかし、地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲みほした」

一見すると誤植のように見えます。

実際、英語圏では「蛇も竜」も共に「Dragon」と表記している聖書も実在します。

このように、自分が理解できないからと言って黙示録を改竄(かいざん)すると重いペナルティが課せられます。

蛇(Serpent)は口から水を吐き出して女を押し流そうとした。
地は女を助け、竜(Dragon)が吐き出した水を飲みほした。

文章としては相当におかしな文章です。

しかし、これは謎を内包した黙示文(アポカリプス)です。文字通りに読んでしまうと罠に嵌められてしまうアポカリプスなのです。

この記述は、現実に起こった「歴史」に言及しています。黙示録が書かれた時点では「未来に起きる現実としての預言」となります。

蛇は六芒星、その示唆するところは二つです。
一つに旧約聖書(創世記)。
一つにイスラエル(ユダヤ王国)です。

竜は蛇(ユダヤ王国)より巨大な「赤い馬に乗る者たち」を擁する国家です。それは旧約聖書が進化した形でもあります。このように書けば、もうお分かりですね。

蛇はユダヤ王国。
竜はユダヤ王国を属国したローマ帝国。

ちなみに、旧約聖書(ユダヤ教)と新約聖書(キリスト教)の関係は、黙示録において次のように告げられています。

「長老の一人がわたし(注:黙示録の著者・使徒ヨハネ)に言った、『泣くな。見よ、ユダ族の獅子(注:イエス)、ダビデのひこばえ(注:樹木の切り株から生えてくる若芽)が、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる』」(黙示録5:5)。

意味するところは、「滅亡したユダヤ王国(切り倒された巨木:旧約聖書とユダヤ教)の切り株からひこばえ(新約聖書:キリスト教)が芽生える」となります。

これも進化です。

それゆえ、黙示録では新約聖書を「誰も聞いたことのない新しい歌」にたとえています。

「巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経た蛇」

竜(黙示録:ローマ帝国)は蛇(創世記:ユダヤ王国)より巨大。では、悪魔とサタンとは何か、何をたとえたアポカリプスなのでしょうか。

悪魔はアダムとエバ。
すなわち、塵から生まれた肉体。

肉体を動かす衝動が本能(爬虫類脳:蛇)と感情(哺乳類脳:果実を食する前のアダムとエバ)。

原始的生命体としてのアダムとエバは「智慧の木の実」を食べた。すなわち、本能と感情を制御するための新哺乳類脳を得た。そして、人類へと進化した。

しかし、人類といえども、新哺乳類脳である大脳新皮質(前頭前野)を活用しないと、できないと本能と感情に蹂躙(じゅうりん)された獣に堕する。

この獣(本能と感情)が「悪魔」の正体です。

では、サタンとは何か。

これは実在する四次元体(霊体)です。
彼こそが魔界(地獄界)の頂点に君臨する超巨大な霊魂です。

注意するべきは、漫画や小説に描かれているような「緩やかな存在」ではないということです。サタンに出逢ったら、ものの数秒で肉体諸共魂魄まで消しさられます。

肉体は塵と化して三次元界宇宙を、魂魄も塵と化して四次元界宇宙を永遠に彷徨うはめになります。全ての終わりが到来します。

四次元界では、常に、「神と天界」と「サタンと魔界」の死闘が繰り広げられ、三次元界では「神の使徒たち」と「魔界の霊に憑依された人類」との戦いが繰り広げられ続けている。

ゆえに、ミルトンは『失楽園』という小説(実話とは程遠い小説)で「戦いの時はおそろしく長く、敵の数はあまりに多い」と綴らされています。

ギュスターヴ・ドレ画

人類世界は進化し続ける。

新しい世界(天と地)は常に塗り替えられる。
その都度、決して負けられない激しい戦いが展開される。

三次元世界とは、そのような、平和ではなく剣(二者択一の両刃の剣)を迫られ続ける「戦いのために創られた世界」であるともいえます。